今月から始めた雷太(愛犬)と僕の朝散歩


初めて今日で8日目


いつもの農道の一本道を行って帰ってくる

道のりなんですが、雷太君はちょっと歩いて

は止まり、匂いを嗅いだり、オシッコしたり

となかなか進まない毎日。




朝の散歩なので、仕事の準備などあるので

早く帰りたい気持ちもあり、正直イライラ

する自分もいました。



雷太、早く行くよ



と毎回言ってました。



途中、歩かなくなるので、抱っこして1/3

歩いて降ろすとまたテクテク歩き出します。



雷太、散歩の意味ないやん。。。。


と昨日まで思っていました。



8日目の今日、散歩していたとき、


この散歩を雷太のためだけかな??

 僕と雷太の散歩だから、焦る必要ないし、

 途中抱っこしても一緒に景色観ながら歩い

 てもいいよね。


ということに気づきました。



自分に余裕がなかったんですね。

それを気づかせてくれました。


その瞬間、イライラがなくなり、散歩がさらに

楽しく感じれるようになったのと、いろんな

思考が出てきました。



発達に凸凹のある子供や大人は、身体の使い方

や内面的なコントロールの難しさで、使わなく

ていいところでエネルギーを使い疲れてしまう

ので、余裕がないんよね。


ヒトの脳は姿勢保持のために8090%くらい

のエネルギーを使っているそうです。


姿勢保持が難しいお子さんが、ちゃんと座るだ

けで、姿勢保持にエネルギーを100%使ってし

まい、他のことにエネルギーを分配することが

難しくあります。


学校だったら、姿勢保持だけしておけばいいっ

てわけにはいきません。

姿勢保持をしながら、黒板見たり、文字を読ん

だり、書いたり。

部活で運動するとなると、そのレベルはかなり

上ります。


どうしたら、その余裕を作ってあげることが

できるんだろう。


その余裕を作るサポート

自分が本当にやりたいことを見つけるお手伝い


が僕のやりたい事なんだと再確認できました。ニコニコ



人は死ぬまで学びが必要です

行雲流水の求道の心意気で学び、

その知識で実践ですね。


雷太と僕の散歩はこれからも続けます。





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