こんにちは、整体療術師のフジイです。
本日は、原始反射の統合で必要な『やりきる』を書いていきます。
原始反射統合でお客様にお伝えするのは、
『手で触れる強さや施術を止めるタイミングはお客様に決めてもらいます。』
です
初めて原始反射統合コースを受けられる方はまずこれで戸惑います。
施術者が決めるのではなく、施術を受ける方が決める施術
これが原始反射統合コースの面白いところです。
それにはちゃんと理由があります。
赤ちゃん時代に出現して統合していく原始反射。
原始反射はその反射の動きをやりきって統合していきます。
例えば、一つの反射に4枚きっぷがあると想像してください。
そのきっぷを使い切って統合をし、次のきっぷを使い切るための動きをする。
原始反射の残存がある人は、まだそのきっぷが残ってるんですよね
なので残存している原始反射を統合するには、そのきっぷを使い切らないといけない
施術でもその手技を『満足するまで受ける = やりきる』 ことで、
原始反射の統合がおこなわれていきます。
子供のうちは子供がやっていることを止めないほうがいいです。
その子供は発達するための動きを無意識にやっています。
今やっている動きをやりきることできっぷを使い切り、次の反射の統合に
移っていきます。
原始反射統合コースの予約受付を随時おこなっております。
0952-68-4309