整体療術師の藤井です。

今日は姿勢と原始反射について書いてみたいと思います。
『無意識で生じる悪い姿勢』
・気づいたら猫背になってる。
・座っている時、肘をついて頭を支えたくなる。
・床に座る時は、ハの字座りが落ち着く。
・必要以上に腰が反っている
などいろいろと気になる姿勢がありますが、
どれも無意識に行っています。
この無意識で生じる悪い姿勢。
原始反射の残存が影響しているかもしれません。


反射とは意思や感情が介入しない体の反応で、外から刺激が入ったら、無意識でなんらかの反応が出現します。
原始反射は、受胎5周目〜出生後2才までの間にある赤ちゃんが生き残るための反射です。
2才までに統合して落ち着くのですが、何らかの原因で統合せずに、反射を残したまま成長する人もいます。
原始反射を残したまま成長すると、どういったことがあるかというと、学習や運動にお困り感が出たり、感情のコントロールや視覚(ビジョン)に問題が出たりします。
一例として、座った姿勢で原始反射の残存を見ていきたいと思います。

まず『背中座り・チョコン座り・スフィンクス座り』の3つを見ると、恐怖麻痺反射・モロー反射・緊張性迷路反射の残存があるのではと考えられます。 背中座り・スフィンクス座りでは、対称性緊張性頚反射の疑いもあります。
『頬杖座り・ボディースリップ座り』では、非対称性緊張性頚反射が見れます。
実は今無意識での悪い姿勢は、原始反射の残存によるものかも知れませんよ。
良い姿勢を意識して保つより、良い姿勢を無意識でできるようになりたくないですか?
意識して悪い姿勢をとる人は誰もいません。
でも良い姿勢は意識しないと難しい。

意識をするということは、そこにパワーを使います。

なので意識し続けることは、それだけで疲れてしまいます。。。。
悪い姿勢が原始反射の残存で無意識に起こるのであれば、原始反射を統合することで無意識に良い姿勢をとることができる

バランスボールを使うと楽しく反射の統合ができますよ。


