今週期から体外受精へのステップアップトライ中のサラです
Day2では卵胞が左右1個ずつしかないとのことでショックを受け、
Day7でも変わらず数が少ないまま左の卵胞しか育っていないと、、しかも左は卵巣が腸と血管に挟まれているため右が育ってこなければ今周期は諦めるしかないかもしれないと言われてしまいました
詳しくは
先生の指示通り、
Day7とDay8は右の卵胞が育ってくれることを祈ってゴナールエフを225→300単位に増やしました。
左下腹部は張ってるような引っ張られるような感じが増したのですが、右側は音沙汰なし
そういえば、ブセレリンの点鼻薬後の頭痛はだいぶマイルドになってきて、ロキソプロフェンいらずになりました👏
そしてやってきました採卵決定日のDay9!
体外受精の術前検査一式では凝固能が若干低めな項目が一つありましたが、基本的に問題なし。
LH、FSHもそんなに悪くないとのこと
肝心の卵胞たちは、
やはり
右は数は若干増えているもののDay7とほぼ同じ大きさ
左は18mmくらいのが2個と小さめが1個
E2は1100台
左の卵巣はあいかわらず血管と腸にサンドされており、グイグイお腹を押したりしても位置が動かせないため癒着してしまってる可能性大とのこと
この日担当の先生は出血リスクを考えると今回は採卵は厳しいっていう感じで諦めモードでしたが、もう一人の先生は血管を刺せばいけるのでは?という考え。
一度終わった内診がまた始まり、本当に無理なのかを2人でかなり念入りにチェック。
結果、選択肢として
①今周期の採卵は諦めて、次周期以降で右の卵胞が育つのを待つ
②血管を貫通させてでも左から採卵する
③婦人科に相談して左の卵巣の癒着を解除するための手術を受けてから不妊治療を再開する
①は右の卵胞がいつ育つのかは分からないが薬で卵胞を育てる場合、片側しか育たないのはあまりないとのこと。
②経膣から穿刺して終わってからもエコーのプローブで長めに圧迫するしかないため、間接的な止血しかできず腹腔内出血のリスクがある。
万が一腹腔内出血で緊急手術になった場合、もし止血際に卵巣に熱が入ってしまったら大きなダメージになりAMHが一気に下がってしまうリスクあり。これはその時の状態にもよるが担当医師によっても変わってくる。
③今の病院では早くても2-3ヶ月待ち。せっかく癒着を剥がしても再発のリスクあり。
ということで、
何が正解かわからないままとりあえず②にチャレンジすることにしました
卵胞2個のために負う価値のあるリスクなのか正直微妙ですが、更に大きくなれば血管から位置がずれる可能性もゼロでは無いとのこと。それでも駄目なら③を検討してみても良さそう。
あとは、現状の卵子の質を知るには採卵してみるしかないかなと。
採卵日はDay13に決定
病院の休みと重なって間が空いてしまうので、ちゃんと成熟卵になるのかや排卵してしまわないかなど不安は尽きませんね、、
右に合わせて増やしたゴナールエフは、左に合わせて150単位に減らすことに。
そしてここからまた内診室に出戻ります
人工授精のときからそうなのですが、子宮前屈の角度がすごくてカテーテルが入りにくいのです。
なので、移植まで至ったときに移植するための管を子宮内に挿入できるのか実物で確認したいとのこと。
痛い予感しかせず、卵管造影のときのトラウマが蘇ります
案の定人工授精の位置までしか入らず、またもや2人がかりで試行錯誤。
最初はそんなに痛くなかったもののだんだん痛くなっていき、トラウマが一つ増えました
最終的には目的地まで入ったものの、終わる頃には冷や汗と腹痛でぐったり。数日出血が続くと思うけど心配いらないと言われました
その後、
看護師さんから採卵までと採卵当日の説明をしていただきましたが、急激な眠気で全然頭に入らず笑
私が看護師ということを知らなかったようで、一個一個全てに意味があるからなんとなくではなく説明用紙をみてきっちりやるように何度も言われてしまいました
今回うまくいけば新鮮胚移植の方針なので、本来なら移植の説明も一緒に聞かないといけないようなのですが、
私があまりにぼーっとヘラヘラしていたためか、採卵のときに説明したほうが良いですかね?って言ってくださり、そうしていただくことに
眠気に勝てず申し訳ない
この日は検査と診察で3時間以上かかりました、、疲れた