原材料費の高騰から、食品を初め、従来のNB=ナショナルブランド)からPB(プライベートブランド)への販売シフトや消費者の購買嗜好の変化が大変顕著になってまいりました。
セブン&アイ、イオンを初めとした大手流通業では、PB商品の棚割りを増加させており、NB商品のメーカーは相対的に棚の縮小傾向にあります。
PB商品も小売業がNB商品のメーカーに生産委託するのですが、メーカー側の粗利はおそらく数パーセントと想定されます。(NB商品なら10%以上)
それでもPB商品の生産を受託するのは、在庫リスクがないことと、設備の安定稼動が見込めるからです。
さて、そうした大手食品メーカーというのは実は日本には100社程度しかなく、大半は中小の社名すら聞いた事のないような企業が大半です。
時折、「激安・爆安」で販売されている商品で、聞きなれないメーカーの品があったりします。たいていはNB商品の「群」に混ぜてあって、「バツグンの」価格訴求を行っています。
独自のPBを持たない、またはネットワークに加盟していない中小の小売業では「これをPBの代わりに」価格訴求の目玉としているケースがあります。
いずれにせよ。「安ければ」有り難い話です。
