先ほど先生に話を伺ったら
卵巣腫瘍は見落とすこともまあ...あるそうです。
特に便秘の人の腫瘍は便と見分けがつかないらしい。

私、2年前の妊娠中からこの痛みと戦ってて
痛みを訴えて超音波でもおなかの上からのエコーでも
さんざん調べてもらったんだけどなぁ。
たしかに先生もビックリするくらいの便秘で下剤を処方されていましたが。

おかげで何度も転げ回った痛みは、
茎捻転を起こすまで尿管結石だと思い込んでいたわけで。
(もしかしたら本当に尿管結石だったのかもしれないけど)
先生曰く、茎捻転を起こしても腫瘍が小さいともとに戻るそうです。
戻ってからの痛みの治まり方も結石にまた似ているのかな?

とにかく破裂して死ななくてよかったです。
卵巣は1個死んでしまいましたが1個はまだ生きていて
恐れていた更年期障害が明日からくることもなさそうです。
出しておいていただいて文句言うのもなんですが、
ここの病院、ごはんがとてもおいしくない。

腹痛が始まってから1週間。ろくに食欲もなかった。
手術後2日目から食事開始ときいて、久々の食事をかなり楽しみにしていました。

まずお米がまずい。
おかゆにするともっとまずい。
なんか10円玉のような金属の味がするんですよ。
残すのも申し訳ないのでふりかけをかければなんとか...と思い
昨日パパに持ってきてもらったら、今朝の朝食はふりかけ付き。
昼食はカレーでした...。

家から一番近い総合病院で公立だから入院費用も安い。
お産のときさんざん迷いましたよ。
でもやっぱり入院費用2倍近くかかっても
私立の病院で産んだのは正解だったなと。

私がお産をした病院は(卵巣腫瘍は見落としたかもしれないけど)
とにかくお米が美味しかった!
薄味で地味だけどおかずの味付けも良くて
ごはんが毎回毎回楽しみでした。
もりもり食べて母乳たくさん出そう!
なんて張り切った割には全然出なかったわけだけど、
この病院だったら母乳出そうなんて気も起こらなかったかも...。

特に他は文句ないんだけどね。
あ、さっきお隣のベッドにいらっしゃった方が
「痛いのイヤー」と先生を困らせていたのが気になるくらいで。
手術前でそんなに騒いでたら手術後どうするのかスタッフの方が気の毒。

病院っていろんな人がいるんでしょうね。
患者は恐怖でいっぱいいっぱいだろうし。
お医者さんも看護師さんも私には絶対できない素晴らしい仕事。
尊敬します。
手術後の朝、体中が痛くて意識も朦朧としながら朝を迎える。
ベッドを起こすと腰痛が少し楽になって次は肩やらおなかやら
いろいろなところが痛いのに気づく。

結局卵巣は左側が茎捻転で壊死していて切り取られ、
右側は小さな腫瘍だけを切り取ったので卵巣は無事だったそう。
もうこどもは十分なのでどっちでも良かったんだけど
更年期障害よりは、生理が来た方がマシなので一安心。
その他小さな子宮筋腫がいくつか...ということでした。

朝8時に酸素マスクが外れた後、
立てたらおしっこの管が外れると聞いて
それを楽しみに待ちながらまた寝る。

看護師さんに支えられて立ち上がると多少ふらつくものの
早く身軽になりたいという一心でなんとか歩く。
無事点滴だけになるとずいぶん気分が違う。

腹腔鏡手術後によくあるという、
全身の痛みと戦いながら寝たり起きたりしていると
午後になり水分なら飲んでも良いとの許可が出る。
これで一気に元気になり普段全くしない読書をしたりして。

向きを変える、立つ、咳など力が必要な動作をすると
体のどこかに激痛が走る。それが怖くて身動きに慎重になる。
トイレも行きたくない、棚にある物もとりたくなく、
ひたすら本を読むという最強のぐうたら生活を満喫させてもらった。

廊下を挟んだ反対側は産科病棟。
新生児のかわいい泣き声が聞こえてくる。
お産で入院って自分のペースじゃなく新生児ペースだから大変だろうな
なんてちょっと新生児が羨ましい気持ちもありつつ同情してみる。

うちの10kgの男子は退院しても当分だっこできなそうだけど
どうしたらいいんだろうなんて考えながら
普段つける余裕もないブログなんて書いていたら、
あっという間に明日退院!
このぐうたら生活がちょっと名残惜しい。

体中の痛みは日に日に軽くなりつつあるような、
たまに走る激痛はなんなのか不安になりながら
最後ののんびりできる時間を有効にすごしたいなぁ。
今日なにしよう。やっぱり明日からのこと考えると仕事かなぁ。