コロナ自粛の中、いかがおすごしでしょうか?

 

 

 

中には一人でいることが多くなったり、何も上手くいかなくて

気持ちが落ち込んでしまう人も多いかもしれません。

 

 

 

今日は、いつもの本ではなく、週末に読んでココロが温かくなった本のご紹介です。

 

(いつもの本の感想も、後日続けますのでご安心ください)

 

 

 

週末気分が落ち込んでしまった私は、気分転換にでもと、散歩に出かけました。

 

普段は出かけないエリアに、スマホのナビで徒歩で出かけてみました。

 

 

途中「こんなところに公園があるの?」と気づいたり、その公園をぐるっと一周してみたり…。

 

 

地元にも意外と緑のスペースや公園があるんだ!と気づかされました。

 

 

 

散歩の終点である駅前に、初めて入った小さな本屋さんがあって、

 

そこでこれまでだったら自己啓発やビジネス本コーナーに行くのに、

 

ホント何年ぶりかに小説や文庫本コーナーへ。

 

 

 

そこで、私の好きなチェリスト柏木広樹さんが

 

アルバムに収録している曲の元になった本を見つけました。

 

 

 

ちなみに、柏木さんのアルバムは 「VOICE」

 

 

 

 

 ※3曲目に入ってます!

 


 

「エミリの小さな包丁」 森沢明夫 著 (角川文庫)

 

 

 

 

この「エミリの小さな包丁」のお話はこんな感じ

 

 

本の裏面の紹介文を見たら「一体どんな話なの???」と

ギョッとしたものの、読んでみようと購入。

 


 

主人公エミリは、シングルマザーに育てられた若い女性。

 

母は何度も再婚を繰り返し、自宅には居場所がない。

 

そんなエミリは、自分に自信が持てない。(自己肯定感が低いんですね)

 

20歳年上の上司に言い寄られ好きになってしまい、

男性が既婚者だと知ったのに、

男の言葉(離婚するから)を信じてしまい、裏切られてしまう。

 

そのため、職も失い鬱状態になり、家賃も払えなくなり、

子供の頃に会ったきり疎遠の祖父しか頼れず、祖父の元へ…。

 

という始まり。

 

 

一体エミリはどうなっちゃうの?

 

と最初は心配から、読み進めましたが、

 

 

エミリが何もない漁村の田舎での生活を送るうちに、

 

ささやかで質素だけど、祖父の手がけた料理の美味しさと

 

 

深く立ち入らないけど、孫を見守り、必要な時に言葉かけをする祖父の姿

 

傷ついたエミリに、自分の辛い過去を話して元気になれるよ!と伝える地元の若者

 

 

 

そういったものが、エミリの心を癒し、大事なことに気づかせ、

 

自信のなかったエミリが、自分は自分で良いんだと思えるように変化していく。

 

 

 

そんな変化を読み進めるうちに、後半ではボックスティッシュ片手に

 

何度も泣きつつ鼻をかみながら、まるで私まで癒されるような心持ちになりました。

 

 

 

私も孤独や辛い気持ちが、温かく溶けたようでした。

 

 

 

人と話すことじゃなくても、このような美しい内容の本でも心が温められます。

 

 

 

「自分の存在価値と、自分の人生の価値は、

他人に判断させちゃだめだよ。

 

判断は必ず自分が下すことだ。

他人の意見は参考程度にしておけばいい」

 

 

 

「世界は変えられなくても、気分は変えられる」

 

 

 

「最近あった『小さないいこと』をなるべくたくさん思い出して、

その時の感情をあらためて丁寧に嚙みしめる」

 


 

小説は架空であっても、心が再生するにはこんな関わりなんだろうな、

と思わせてもらえます。

 

 

コーチングやカウンセリングの「スキル」ではなく、こんな関わりだろうなと。

 

 

そして最後は、自分自身が立ち上がるんですね!!

 

 

 

・早寝早起きでしっかり寝て、朝もきちんと食事し散歩する

 

・余計な情報は入れないで、疲れている時にはゆっくりする

 

・食事を美味しくいただき、日常の素敵なことや豊かさに気づいて心を整える

 

 

 

今のこんな時期にもとても参考になります!

 

 

 

とても私も泣きながら読んだせいか、心がスッキリし、温かくなったので

お勧めしたいと思い、紹介してみました。

 

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!!

 

コロナの中でも、何か素敵なこと、心ががあったかくなること、探していきましょう!

 

きっと大丈夫!

 


 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 

 

 

次からは、また悪癖の本に戻ります。いつもブログ見てくださって、ありがとうございます。