アマゾネス系女子のためのコーチ 伊藤史子です

 

第5章 悪癖その1 「自分の実績をきちんと言わない」

 

 

 

(「コーチングの神様が教える『できる女』の法則

〜女性特有のキャリアアップを邪魔する12の悪癖〜」)

サリー・ヘルゲセン&マーシャル・ゴールドスミス

日本経済新聞出版社

 

 

 

「自分の実績をきちんと言わない」のラストです。

 

 

 

「自分を売り込む技」

 

 

 

「自分の功績をきちんと主張できずに苦労しているのなら、

あなたはキャリアを進める間、損をすると思っていい。

 

次のレベルに上がろうというとき、あるいは新しい仕事を探すときに、

もっともそれが効いてくる。

 

どのような貢献をしてきたか、なぜ新たな仕事をこなす能力があると

思っているかを詳細に話すことは、自己中心的でも自分勝手でもない。

 

前進する準備ができているというシグナルを送るだけだ。」

 

 

 

人材紹介会社は、求人に応募する女性は、

男性に比べて自分が適任であると積極的に自己主張しないと断言する。

 

 

自分自身をマーケティングするのは、決して恥ずべきことではない。

 

どんな仕事においても重要なことだ。

 

そして、成功の次のステップに上がるのを助けてくれる重要なポイントだ。

 

 

 

可能性を最大限に活かしたいと思っているのなら、

人があなたの功績を理解するようにしなくてはならない。

 

 

 

とくに上の人にわかるようにするのは、職務分掌に書かれた実務と

同じくらい重要な仕事だ。

 


 

この部分は、私自身にとっても「本当にそうだなぁ」と

痛感するところです。

 

 

 

他者から見て、

 

自分が何をしてきた人か

自分が何ができる人なのか

 

それを分かりやすく伝えられないと、

 

そもそも依頼してしてもらえないですね。

 

 

 

相手は神様でもエスパーでもないので(笑)

自分から「こんなことしてきました。こんなことができます」

と言わない限り、理解してはもらえないんですね。

 

 

空気を読むとか、自己主張することは悪だと思っていると、

自分の経歴や実績、できることを伝えることすら、

良からぬことだと思ってしまうのかもしれません。

 

 

 

相手に分かるように伝えていないことは、逆に不親切!

 

分かるように伝えるから、相手が判断できたり、

決められたりするのですね。

 

 

そう思うと、気がラクになってくるように思います。

 


 

自分をどうやって売り込もうかと考えているのなら、

あなた自身があなたの主要商品であると考えるといいだろう。

 

 

 

何を達成してきたかを話すのは、あなた自身を売り込むことになる。

 

あなたという全体的なパッケージを売り込んでいるのだ。

 

 

 

あなた自身を効果的に売り込むためには、できると信じることが不可欠だ。

 

コカ・コーラが販売促進キャンペーンをするとき

「そうですねえ、ペプシの方が好きな人もいますね」とか、

「コカ・コーラを試したら、好きになるかもしれません」とは言わない。

 

コカ・コーラがいかに素晴らしいかを伝えるのが仕事だ。

 

言葉を濁さず、世界に向かって「素晴らしい商品がありますよ」と

はっきり宣言する。

 

 

こういう言い方は、なんだか嫌だというのであれば、

なぜ、昇進することが重要なのかという観点から考えるとよいだろう。

キャリアを追求する究極的な動機は何か?

 

 


 

このコカ・コーラの例でもありますが

 

転職活動をしたことがある方は、経験があるかもしれません。

 

 

 

私も職務経歴書にいわゆる経歴ばっかり書いて、

相手にとって「何ができる人か?」と伝えていなかったのですが

 

(それについては、今となっては担当していたキャリアコンサルタントも

資格こそ持ってはいるが、職務経歴書をどう書けば良いかなんて

知ってなかったんだなぁ…と思いますが)

 

 

 

キャリコンではない知人の女性コーチから

 

「相手がリンゴが欲しいと言っているのなら、

ここに素敵なリンゴがありますよー!

とだけ書けば良いんです。

 

相手が求めること(=求める人材・能力)だけ書くんですよ。

バナナやイチゴもありますとは書かないんです!」

 

と言われ、目から鱗の思いがしました。

 

 

 

「あなたは何ができる人なのか?」を、具体的に明らかにしたら

それを求める人には伝わりますね。

 

 

 

転職活動でも、採用する側には「求めている人材がいた!」となりますね。

 

 

 

転職だけでなく、業績評価や期首・期末面談でも

 

「どんな成果を出したか」がはっきり伝われば

そして相手の求める結果を「しっかり出しました」が伝わると

 

評価者も評価しやすくなりますね。

 

 

 

そのためにもこの場合は、謙遜の美徳とか関係なく!

きちんと、相手にわかるように伝える必要があるのだと感じました。

 


 

ほかに何をしたら役に立つか?

二者択一の誤った考え方を表面化するのはよい第一歩だろう。

 

あなたは、自分を売り込む恥知らずか、

せっせと働き自分を表に出さない殉教者のいずれの道しかないと思っている。

 

とんでもない。その両極端の間には、多くの道がある。

有能で自分自身をはっきりと主張する人になることもできる。

 

状況の微妙なあやを読み取り、「引っ込み思案の人」と

「けたたましく自分を売り込む人」の中間で、

自分にぴったりくるものを探し出そう。

 

 

 

それでも効果的に自分をマーケティングすることは趣味が悪いとか、

品位にかかわると思うようだったら、逆さまのレンズで見ることを試してほしい。

 

たとえば、男性は、自分の功績をはっきり言うことを避ける女性を信じないことが多い、

とマーシャルは言う。

 

そういう女性は、自分に忠実ではなく、謙虚さを装う、

あるいはコミットメントの低い女性だと考える。

 

そういう否定的な見方をされるような行動をなぜしたいと思うのか?

 

 

 

自分の功績をはっきり主張するのは初めてだと感じるのなら、

同僚に助けてもらおう。

 


 

この項で何度か出てきた「自分自身をマーケティングする」

 

この考え方は、とても役立つなぁと感じています。

 

 

 

私も、自分の職務経歴やプロフィールを考えるのに

自分でうんうん唸っていても中々進まないんですね。

 

 

 

その時に、自分の経歴を「まるで他人のもの」と思って、

 

他人の経歴を見るつもりで捉えてみる、眺めてみる

 

そんな意識で試したことがあります

(コーチングだと「俯瞰」のスキルです)

 

 

 

すると、意識が自分が離れられるので

「客観的」に見ることができ

 

 

 

コンサルタントにでもなったつもりで

 

「この人はどんな経験を積んできたんだろう?」

「どんな実績を上げてきたんだろう?」

「この経歴の人はどこが強みなのかな?」

「こんなことができるんだ」

 

他人事目線で見ると、分かりやすくなった経験があります。

 

 

 

他人になったつもりで、自分の成果を伝える

 

それも、一つの方法かもしれないと感じました。

 

 

 

次回は、悪癖その2「あなたの仕事ぶりをほかの人が自然に気づいて報いてくれると期待する」です。

 

 

 

※かつて、私が痛い痛い経験から得た気づきを書いたところ

 

引用元の表示もなく、リブログもされず、

 

ご自身のブログに取り入れて書かれていたことがございました。

 

 

引用・活用されたい場合は、リブログが、私のブログから得た内容である旨

 

表示ください。(これは喜びます!)

 


ブログで取り上げているこの本の読書会、今年も開催します。

 

 

 

第7回「男性社会で頑張っている貴女の為の読書会」〜日本一ゆる〜い読書会〜

 

日時:1月23日(木)19:00〜21:00

 

場所:大阪市 本町駅最寄り

   (ご厚意でお借りしているため、お申し込み頂いた方にお知らせします)

 

参加費:会場費を人数割(約500円)

 

定員:6人

 

お申し込み、お問い合わせは下の「お問い合わせはこちらから」か、

Facebookのコメント、メッセンジャーからお願いします。

 

 

本を読んで(予習不要)、その感想を語って体験や気づきをシェアするだけ!

そんなゆる〜い時間です。

仕事帰りに、ホッと一息つける場を提供しています。

 

 

 

次回からは読書会も「悪癖」に入るので、

 

参加者が実際に「悪癖を止めることに取り組んでみる」のも

面白いかも?と考えています。

 

 

 

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