(前回の記事) https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12427350851

 

 

 

最後に、公務員生活最後の方では散々な目にもあったので、

 

決して役所は平等で(悪平等ですけど)、

良い環境ではないということもお伝えしておきます。

 

 

 

心ある「国や社会のために働きたい」と想う、

国家公務員や地方公務員になりたいと願う人が、

 理想のまま役所に入らないようにと思います。

 

裏もしっかりみて決めてくださいね。

 


 

26年前は、「凄い女性達がいる」と驚いて入った行政も、

 

いつの間にか様子が変わってきていました。

 

 

 

「子育てや家庭責任は大事」で、その為の配慮も必要なのは

 

もちろんなのですが、何故か労働組合が

 

「家庭責任は大事だから、その為に転勤できない人を不利に取り扱うな」

 

という方針で、

 

また「家庭責任」を理由にして転勤を拒否する人も組合が庇う

 

という構図ができてきました。

 

 

 

本当に家族の事情で転勤できない人はもちろんなのですが、

 

中には転勤を拒否するために家庭責任を言い出す人も多々いました。

 

 

 

そうなると、組合問題となると霞が関も腰が引けるのか、

 独身者メインに転勤をさせるようになります。

 

 

 

そこでまた組合が「転勤できない者を不利に取り扱うな」という大義名分を振りかざしてくるので、転勤してもしなくても同じとなります。

 

 

しかも転勤すると引っ越し代はスズメの涙、

 

自己負担で転勤した年は夏のボーナスは手元に残りません。

 

(ちなみに、今年の春鳥取から大阪へ転勤した際 

引っ越し難民で引っ越し代が30万、3月末に退去できず

 4月1日に退去したから鳥取の4月分の家賃も負担、

 公務員宿舎に入れてもらえず民間に入ったので礼金や不動産会社の手数料、インターネットの解約費用、

エアコンつけるための工事費 新居で必要になった家具等

 

諸々で70万以上かかりましたが、貰った異動手当は10万円でした。)

 

 

 

そんな状況を見ている若手も、「転勤すると損をするだけ」だと思い、

 

何かと理由をつけて転勤を拒み始めます。

 

 

 

何一つ出世もしないのに転勤ばかりして、車が買えるほどの

 

自己負担をしました。

 

 

 

共産党系の組合で「結果の平等が大事」なようで、

 逆に転勤しない人の分まで転勤した人に対しては、

 

「どれだけ汗をかいても金銭的・精神的負担があってもそれは問題にしない」

 

というスタンスでした。

 

(実際組合の会議で問題提議しても、「家庭責任は大事ですから」

 

の一言で片づけられましたので、その後脱退しました)。

 

 

 

そして、3年前の春、その時の上司から「鳥取へ転勤するように」

 

と言われました。

 

 

 

鳥取で20年は主のように長く居た人が管理職になって異動するから、その後任にです。

 

 

 

私は、既に7局経験しており、鳥取に行っても何もメリットがないので断りました。

 

 

 

すると、当時の管理職は、「上に上がるから。あなたの世代は人数が多いから、

 上に上がれるタイミングで上がらないと、自分で断ると本省(霞が関)は上にあげるのを後回しにする」

 

とまで言われました。

 

 

 

それでも断ると、最後には「業務命令だ」とまで言われました。

 

 

 

業務命令とまで言われ、仕方なく鳥取へ行くことに。

 

 

 

内示の日、管理職から言われたのは、上に上がる(室長補佐)のではなく、

 

「今の役職のまま」の異動でした。

 

 

 

管理職がバツの悪そうな顔をしたのを今でも覚えています。

 

 

 

しかも、私よりも異動回数の少ない同期や後輩が、転勤もせず同じところで「上(室長補佐)に上がって」いました。

 

 

本省から だまし討ちにあった と思いました。

 

 

 

役所の人事は、民間企業と違い、人事の専門ではなく2~3年で他の業務へ変わっていきます。

 

 

 

なので、自分が担当している時に、田舎で人が行きたがらない役所で定員が埋まらないというのは困るのでしょう。

 

 

 

言い換えれば、自分の代が何とかなれば、その職員がどういう

 

経緯・経歴をたどってきたのか!?なんて、関係がないのです。

 

 

 

自分の仕事を何とかするために、職員を騙し討ちにする人がいるとは思いもしなかった私は大変ショックを受けました。

 

 

 

そこで辞めるという方法もあったのかもしれませんが、

 

また無駄に責任感の強い、そして今思えば

 

「組織の言うことを聞かないと生きていけない」

 

と依存していた私は鳥取へいくことにしました。

 

 

 

そこでも、公務員宿舎の入居について聞かれ、

 

「○○の場所は不便なので避けてください」

 

(JRは1時間に1本、バスも早く終わる土地柄で、

 

私は車に乗らないので通勤も生活もとても不便なため)

 

とお願いしたところ、3月中旬になっても何も言われず、いい加減引っ越し業者の確保もあるため、

 

どこの宿舎になったのかを管理職から霞が関に確認して貰ったところ、

 

私が避けてほしいとお願いした宿舎に決められていました!


 

しかも、それは「私が避けてくれと言っていた宿舎になるけど良いか?」との確認もなく、

 私が聞くまでそこになったとも回答してこず、

 私は大慌てで民間の物件を探し回ることになり、

 

結局よくない物件しか残っておらず、そんな物件に敷金・礼金自己負担で住むことになりました。

 

 

 

本当に、霞が関の当時の担当者には悪意すら感じました。

 

 

 

結局この出来事が、霞が関に対する不信感となり、

 

後々退職へつながる一石となりました。

 

 

 

この担当者は翌年度しっかり出世されました!

 

(ちなみに「ハラスメント対策室長」になられましたが、どの口で「ハラスメントはいけません!」と、民間企業に指導するのでしょうね⁉️)

 

 

ちなみに、私は退職日(最後の勤務日)に、この当時の担当者あてに、

 

「その当時やられた人事については

 

後々恨みが残り、騙された人はどれだけ恨み

 

の感情を持つものか?それを学びました」

 

というメールを送りました。

 

 

 

その日の最後まで返信はありませんでしたが、自分の気持ちを

 

当事者にぶつけることができたのは良かったのかなと思いました。

 


 

この経験で、人事の話すら録音を取らないといけない時代になったのか!?とも感じましたが、「良くなるから」などと言われても、安易に信じてはいけないものだと思ったりもしました。

 

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