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この9月末で、26年6か月勤務した国家公務員を

早期退職勧奨制度(国も年齢の高い者はリストラする時代になりました)により辞職しました。

 

 

公務員経験で印象に残ったことや、あまり知られていない仕事など(決してデスクワークばかりではないんですよ!)、忘れぬうちに書き綴っておきたいと思います。

 

よろしければご覧ください。

 


 

私が就職したのは労働省(現:厚生労働省)の地方機関である 婦人少年室(現:労働局雇用環境・均等室(部))でした。

 

 

何をしている役所かというと、今でいう女性活躍や、仕事と家庭の両立支援(育児休業など)です。

 

 

当時(平成の始めです)、女性は性別で就ける職種も限られ、結婚や出産で退職しないといけない暗黙のルール(いわゆる寿退職)がありました。

 

 

国家公務員の採用試験ですら、男女別の採用予定人数が決められていたり(当然男性の方が多く、女性は1名のみ みたいな)、

 

某官庁では「今年は女性は取りません」と言われたこともあります。

 

 

その中で、私は

 

「女性でも営業が向いている人もいれば、

リーダーシップが取れる人もいるのに、

なぜ性別でそれが叶わないのだろう?

やりたい人や向いている人ができるようになってほしい」

 

と思い、

 

 

ちょうど「女性が仕事で活躍できるようにする」役所に出会ったのでそこに入ることにしました。

 

 

正職員が4~10数名という小規模の役所でしたが、

役所にしては理念に基づいて仕事をするというちょっと変わった役所で、

 

そのような熱のある人が集まった組織で、今から思えばベンチャー企業のようなところでした。

 

 

役所の長(室長)も、私の親と歳が変わらない女性の室長が、南は九州から北は北海道まで文字通り全国転勤をしたり、

 

またある室長は、大学進学時に親に「婚礼タンス(今は死語ですよね)はいらないから、東京の大学に行かせてくれ」と訴え上京し、

 

その後労働省に入った後も、海外留学の応募をしてもキャリア職員が優先され、何度もチャンレンジしてやっとイギリスに行った!

 

(ちなみに留学経験もなく、ラジオ英語や大使館の奥さんに英会話を習ったそうです)という凄い女性(退職前には労働局長にまでなられました)と共に仕事をすることになり、

 

「世の中には、これまで出会ったことがない凄い女性がいるんだ」

 

と圧倒されたのを覚えています。

 

 

特にこのお二人からは、

当時「室長(管理職)なんてとても自分には成れない!」と思っていた私に、

 

「室長になりなさい。室長になったら、職員とは見える景色が違うから。だから頑張って上にあがりなさい」

 

と言ってくださいました。

 

 

結局、公務員人生の中では、育児休業も取れず

(単身者は駒のように異動させられ、子育て中だからみたいな

配慮もないので、仕事中心に生活も人生も向けられていってしまったので結婚・出産どころではなくなってしまったのです)、

 

だからと言ってその分汗をかいて来たからと言って報いてもらえず活躍もさせてもらえない人生になりましたが…。

 

 


 

その当時は、こんな凄い人が上司で、また一緒に仕事をしていた非常勤職員さんも(民間企業を結婚等で退職後、子育て中でパートとして来てくださっていた)とても優秀で、

 

上司が「○○の資料を」と言うと、瞬時にサッと出されたり、テキパキと育児休業規定のチェックや企業へ指摘されたりする姿に、

 

「女性も優秀で仕事のできる方が沢山いるんだ」

 

と実感しながら、出勤するのが楽しかったのを覚えています。

 

 

 

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