夢インタビュアーのファニーです。
あなたの夢をお聞かせください。
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中秋の名月、昨夜の天気予報ではあまり期待できない予報だったのですが、
今宵空を見上げると、霞のような雲に覆われていた名月が、見ているうちに雲が晴れ、
見事なお月様がその姿を現してくれました！
ここのところ、急に冷え込み、寒さを感じながら澄んだ空の中、ぽっかり浮かぶ月と月明かりを
しばらく楽しみました。
そんな、月を愛でている間に、ふと思い出したこと。
それは、
人は欲や夢を持ったから、いろんな事が実現し、それを他の人もする事が可能になった
ということ。
「空を飛びたい」と願う人がいて、そして飛行機ができ、人類は世界中を飛行機で行くことが可能になり、
「月に行きたい」と願う人がいて、アポロ１１号は月面着陸し、人類は月に行くことが出来たんです。
ちなみに、アメリカのケネディ大統領が「月に行く」と演説した当時は、
コンピューターはおろか、まだ真空管の時代で、
「一体どうやって月に行くんだ？」という状態だったそうな。
それでも、「月に行く」と決めたから、その実現に向けて人々が動き出したんですね。
そして、今や日本人も宇宙飛行士として宇宙に行っても、さほど驚かなくなってきました。
いつかは、一般人も宇宙から地球が見られるようになるかもしれません（私は行きたいです！）
欲を持つことは、あまりよろしくない、欲が無い方が良い とされることもありますが、
欲や夢、希望があり、それを叶えるからこそ、人や社会の役に立つこともある
そんなことを思った、名月でした。
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