インフォメーション喜多方市 週間トピックス

今回の放送は「喜多方市スポーツ少年団入団式」と
「第７２期将棋名人戦記念将棋大会 きたかた喜楽里杯」の話題です。

スポーツ少年団の入団式は、
４月１２日（土）押切川公園体育館で行われ、
５１団体の指導者、保護者、団員などおよそ５００人が参加。
子供たちはスポーツを通し健康な体と心を養うこと、
そして今シーズンの活躍を力強く誓いました。



式では石田扶市スポーツ少年団本部長が
「練習に励み、仲間との友情を育んでください」とあつさつ。
芳賀忠夫市教育長が式辞を述べました。
その後日本スポーツ少年団団員綱領唱和では、
喜多方空手スポーツ少年団　荻野 秀隆さん
喜多方野球スポーツ少年団　早川 出海さん
塩川ブルーファイアーズ スポーツ少年団 　只浦 楓さん
華舞翔新体操倶楽部スポーツ少年団　田中 啓介さん
喜多方スキースポーツ少年団　渡部　匠海さんの５人が元気に読み上げ、
スポーツを通して、心身ともに成長していくことを誓いました。

「第７２期将棋名人戦記念将棋大会きたかた喜楽里杯」は
４月２０日(日)、熱塩加納会館で開催されました。

喜多方で初めて開催された第７２期将棋名人戦第２局。
この国内最高峰の棋戦を記念して実行委員会が主催、
市内外の将棋を愛する皆さんおよそ80人が参加、熱戦を繰り広げました。



開会式では武蔵 正憲名人戦実行委員長が
「名人戦を記念する歴史的大会。
今日一日存分に楽しんでください」と歓迎のあいさつ。
山口信也喜多方市長、瓜生信一郎福島県議会議員が祝辞を述べました。

その後の対局では小学生から一般の方までおよそ80人が部門ごとに分かれ、
盤上に熱戦を繰り広げました。
また日本将棋連盟の富岡英作八段による指導対局も行われるなど、
参加者は将棋を通じ様々な交流を楽しみました。