ひろがっていく大熊町との繋がり
今回は、夏にご紹介した
きいろプロジェクト
の江川正則さんの会社
㈱エガワコントラクターさんが開催した
「きたかたの味クリエイトの集い」を取材してきました
きいろプロジェクト
の時に
「そばがきでたらみんなで収穫祭をしたい!」
と言っていたことが実現したんです
しかも、蕎麦だけではなく
喜多方の特産品として育てることを狙いに
希少価値の高いサフランや、
ナツハゼ、センキュウなど
さまざまな栽培にも挑戦しているエガワコントラクターさん。
その取り組みには、大熊町から避難されてきた
門馬一彦さんも共に活動されています。
大熊町から喜多方の日中温泉ゆもとやさんに避難していた門馬さんが
近くで作業をしていた江川さんと出会ったことがきっかけで、
現在では共に働く仲間になりました
そんな大熊町民の活躍を応援しに、
現在は会津若松に移動している
大熊町役場の方々も駆けつけ、新しい喜多方の味を楽しまれていました
きたかたの味クリエイトの集いを開催した江川正則さんと、
大熊町副町長の鈴木茂さんにお話を伺ってきましたのでご覧下さい☆
「いつ帰れるのか」という声が一番多い。と鈴木さんは言っていました。
11500名いた大熊町町民は現在、会津には4000名近く。
1000名は県内。
県外には6500人近くがバラバラになっているそうです。
そんな中での、大熊町民の活躍はとても嬉しいと言っていました。
小さなきっかけから、どんどん広がっていく出会い。
人との繋がりを感じることのできた取材でした
門馬さんの活躍。
エガワコントラクターさんの活躍。
そして大熊町のこれから。
ぜひ応援していきたいと思います