避難先で見つけた楽しみ

喜多方にある農コミュニティーカフェ「ろくさい」では
ワンデイシェフと言って、
誰でも１日シェフになって、
ろくさいのスペースを利用してランチを提供できる
という企画があります




そんなワンデイシェフに、
大熊町と浪江町から避難されている
２組の夫婦が、
喜多方の農泊わかくさ物語の猪俣まさえさんと一緒に
「チーム若草物語」として
喜多方の方々へ料理を提供しています

今回で３回目となるチーム若草物語のワンデイシェフで、
お二人の女性にお話を伺ってきました
今回はお餅料理でした！



今までこんなふうに料理を提供したことがないというお二人ですが、
「すごく楽しい！会津に避難してきて、こういったことができて嬉しい。
食べてくれるか心配だったけれど、みんな残さず食べてくれてほんとに嬉しい」

と、笑顔で話してくれました

そしてなにより、こういった場に誘ってくれた
猪俣さんに感謝していました。

そんなお二人の想いと、ワンデイシェフの様子をご覧下さい





もっとこういった場を知っていただき、
交流をもっとひろめたいと言っていたお二人の
前向きで、楽しそうな笑顔がとても印象的でした


料理を提供するという楽しみを見つけたお二人
これからも、美味しい料理を提供し、
喜多方で素敵な出会いをつくっていってほしいですね



お餅もすごく美味しかったです
ごちそうさまでした