双極性障害になった人が二次的に抱えやすい病気として自立神経失調症というものがある。自律神経が狂ってしまうことによって体温の調節ができなくなったり、朝起きて夜眠るというスイッチが壊れて生活がどんどん不規則になっていく。僕が長く双極性障害の症状に悩まされた原因はこの自律神経が酷い状態にあったからなのではないかと最近思った。


元々眠りがかなり浅い方だったが、双極性障害になってからは夜思うように寝付けないことが極端に増え、寝れないストレスから入眠前に必ず睡眠薬を服用するようになっていた。それは習慣化していき、必ず毎日睡眠薬を飲んで無理やり寝ていた。そこまで頼ってしまうと身体は薬に対する耐性を獲得してしまう。飲む量を増やさないと効かなくなってくるのだ。一種の精神依存である。身体は怠くなり、活気が起きない。こういったスパイラルに陥ると健やかに生きることは難しくなる。


睡眠薬や向精神薬の服用をできる限り減らしていかなければならない、そもそも病気を治すための道具としてどうしても必要な時に使っていたはずなのに、その薬に心の安寧を求めていた僕がいた。


近頃は病状が良くなったので薬の服用をやめ、自律神経をとにかく整えることに夢中だ。サウナや運動で汗をかき、希望を持って朝目覚め感謝と共に夜眠る。実に心地がいいことだと分かった。睡眠薬や向精神薬は精神病を抱えた人々にとっての万能薬ではない。時にそれは最悪の状態から私たちを救い出してくれるが、頼ることには慎重になった方がいいと思った。



本日も最後まで読んでくださってありがとうございました♪


【本日の素敵な言葉】


                       時に失いそうで不安で

                       あの日は戻れないもう

                    側にいたいのに近づけない

                         家族仲間から学ぶ愛

                      (Feelings/3house)