今日からはこのブログの締めとして僕の中で回復に役立ったことを厳選してお話しできればと思います。今、症状に悩まされている方がこの記事を見て一度試していただければこの上なく嬉しいです。
サウナ おすすめ度:★★★★★
病は気からと言いますが、身体が参っていたら気もますます弱ります。サウナ浴中は血流が普段の2倍にもなるので、酸素や栄養が全身に行き届き、同時に老廃物も汗として外に出すことができます。
また、交感神経と副交感神経の切り替えができるようになるので自律神経の乱れも回復します。
サウナ5〜10分
↓
冷水にダイブ！→外気浴、水分補給
これを2〜4セットくらい繰り返すと、身体から悪いものが全て出切って浄化されるような気持ちになるのでぜひ、一度試してみてください！
【双極性障害の治療の心構え】
基本的には双極性障害は薬物療法で気分の浮き沈みを抑えることで徐々にフラットな状態に戻れるよう治療しますが、特に睡眠薬、向精神薬はうつ状態でどうしても辛い時に救済の手段として使う場面が多いと思いますので精神依存する危険性も念頭におきながら上手に快方へと向かっていくことが大切です。
「こころの病気」と捉えると双極性障害やうつ病は見えないものと闘う治療の難しい病気だと思いますが、双極性障害やうつ病は「脳の病気」と捉えることもできます。セロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンといった脳内物質の乱れなどによって、健康な人に比べて脳が変容している状態だから逼迫感があるだけで、悲観的になることは当たり前なのです。
その上で、今回ご紹介したサウナのように治療にも効果があり、自分の中で気分が少し前向きになれることをいくつか生活の中に手段として持っておくことが快方への架け橋だと僕は考えています。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
【本日の素敵な言葉】
大丈夫、どうにかなるって。
Don't worry！ Be happy！
（松岡修造 Shuzo-Matsuoka）