優劣とは何ら関係のない一つの事実として、この現在の地球上には叡智に満ちている人と、何かが根本的に欠落している人がいる、と常々感じてきた。これは学歴や教養、職業とは全く関係ない。
結局それは何かと言うと、神なる自己、全てなる原初の叡智に対して心を開いているか、真の自己に心を閉ざし、自我の「叡智」だけを頼みにしているか、単純にその違いに過ぎないと感じる。
自我にはいかなる叡智も存在しない。真に意味のある問いが発せられた時、意味のある解を与えることができるのは、真なる自己のみである。
一見すれば自我にとらわれているように見える人でも、真なる自己からのメッセージに対しては真摯に受け取る人も少なからずいる。その代表は一流の科学者である。他方、スピリチュアルなことをやっているからといって、必ずしも全ての人が真実に心を開いているわけではない。
実相に心を開くかはいかなる優劣とも関係がない。全ての人に与えられた自由意志だ。ただ己の自我の絶対的な無力性を知ることだ。その時あなたは全ての力を手にすることになるでしょう。その時あなたは奇跡の媒体となることでしょう。