相対立する観点が、三位一体に於いて統合される様は、あえて例えるなら、円錐を横から見たら三角で、上から見たら円だということに似ている。本当は円でも三角でもなくて、円錐が実体。円や三角は一つ低い次元に投影された影に過ぎない
全有、空について認識を回復した後、こう言った対立について、どちらでもいいよ、という人と、円錐について語る人がいるけれど、どちらかと言えば私は後者になる。
三角派と円派が対立している時、「いろんな観点があるんです。違いを尊重しましょう」と言っても当事者達は納得しない。お互いに自分の(影の認識の)正しさを知っているから。それに誇りを持っているから。円錐という全体像が見えて初めて、三角でもあり、かつ円でもあったのだ、ということがより高次の観点から認識される。自らが正しいと同時に相手もまた正しかったのだと了解される。
これがトリニティの基本と言える。