さてさて。

地震対策……。

自宅は9年前にリフォームして、柱や筋交いを増やして補強しましたが、もともとは1981年耐震基準で建てられています。

さらにリフォームしたときに、
大問題が発覚。

柱と梁をつなぐ金具が固定されてなかったし、そもそも無かったり。

中古住宅やから、外から見ただけではわからんかったのやけど、金具は後付けではしっかりは固定できないのだと旦那。

なのでリフォーム時に柱や筋交いを増やしたものの、完全に耐震補強できたかといえば、そうではないのだと。

そもそも筋交いなど増やせば良いものでもなく、耐震の構造計算?が必要なそうだが、旦那は専門外。

震度6で倒壊の可能性もあるのか?

旦那
「揺れてみないとわからない」

ま、まぁ、そりゃそうなんだがタラー
正論なんだがね真顔
意見ちょうだいよ。

と、いうことで、半壊&全壊も視野に入れての防災準備が1月7日から始まったのです。

2階は旦那が補強作業中ですが、地震時にダイニングテーブル下から出れなくなった場合を想定して、子供たちと話し合い。

実際に子供たちにこの下に入ってもらいました。

スペースは十分だと言う子供たち。

何をおいていたら良いか?
子供たちは、「トイレについて」すごく話し合ってました。
やっぱりそこは気になるか。
そりゃそうだね。
で、娘たち「大きいビニール袋も用意してほしい」とのこと。

ポータブル電源の上に

ちょっとした入れ物を取り付けました。
買ったまま眠っていたトレイ?を側面に付けました。
たまたまピッタリで良かった。

中にはコレ。
お茶とポカリ各2本
懐中電灯
10年大丈夫らしいクッキー
保温用アルミシート
レジ袋4つ
↑こんな感じで全部入りました。

テーブルはチェストと食器棚に固定しました。 
冷蔵庫など、周辺のものは以前から固定済み。
吊戸棚も揺れに反応するロックあり。

これで子供たちだけの時に地震が発生して、突然大きな揺れで動けなかったら、這ってダイニングテーブル下に一次避難。

あと心配なのは裏の山。
土砂崩れを考えるとなるべく早く外に避難したいところだが…。

それから車。

半壊はまぬがれないと想定して、車も避難場所として使えるように準備しておきたい。

しかも地盤が少し悪いみたいで、全壊も想定しなければいけないかもしれない真顔

車には現在、荷台に遊び道具がたくさん入っている。
ローラースケート
ウェイブボード
キックスケーター
虫取り網と虫かご
バトミントン六本
ボール
キャンプ用椅子(旦那の公園遊びでの腰痛対策)
ワンタッチテント(公園遊び日除け用)
アウトドアキャリーワゴン(公園遊び用)

どんだけ積んでんねんタラータラータラー

ここに寝袋と非常用トイレ凝固剤、非常食など入れておきたい。
何を積んで何を降ろすか、また家族で考えよう…。

スペース的に、荷台に棚を作って二段にするしか方法がなさそうなので、また週末にホームセンターに板を買いに行こう。
↓防災用具見直し中
寝袋も車に積んでおきます。

ニュース記事↓
能登半島地震で被害が大きかった石川県珠洲市正院町では、住宅100軒のうち約40軒が全壊、その半数にあたる20軒は1981年の新耐震基準導入後に建てられたとみられるということです。「震度6強以上の地震でも倒壊しない」とされる新基準の住宅でも全壊したのはなぜなのでしょうか。珠洲市の調査も行ったという金沢大学・地震工学研究室の村田晶助教は、この地区では去年5月に震度6強、その前年にも震度6弱の地震があったとして「積み重ねにより建物の疲労があった」と分析します。そして村田助教は、耐震基準は時期によって何度か改定されているため、いつ新築したのかや改築時に構造の補強をしているかによっても違いがあり、建物の形や地盤の柔らかさなどによっても被害の大きさは変わると解説。「四角い形が一番均等に揺れるのでいい。歪なところに揺れが集中する。そこの強度を上げているかどうかが大事」と話します。(2024年1月9日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)