『おまえ達との道』@京セラドーム大阪。
今回も~…
最幸だったぁぁぁ!!!
どっかーん!!!
京セラドームは『ジャンプ禁止』というFUNKY MONKEY BABYS的に非常に厳しいルールがあったんだけど、それでも俺たちは飛びまくったし(←まぁ演者は大丈夫なんだが…)、
最後にはBABYSに向かって思いっきり「飛●●●え~!」と煽ってしまいました(笑)。
関係者各位のみなさん、本当に申し訳ありませんでした…。
m(_ 確信犯 _)m
横浜スタジアムよりも一回り大きい京セラドーム大阪。会場には西日本を中心に、全国各地から(最も遠いところは、なんとブラジルから!(笑))35000人ものBABYSが集結してくれた。
心の距離は感じさせないよう必死になって歌ったけど、やっぱりどうしても物理的な距離感はそこに存在していたから、
スタンド席のお客さんと少しでも近づけるように、浜スタの時と同様、今回もアリーナ席の後方にサブステージを設置して、そこでも何曲か歌わせてもらった。
↑そこまでの移動はセグウェイで(笑)(ちなみに浜スタではリリーフカー)。
今までに経験したことのない、大きな会場ならではのサブステージ。360度、見渡す限りBABYSがいるのがすごい新鮮で、みんなに包まれているような感じがして、めちゃくちゃハッピーだったよ。
もちろん基本はメインステージで。かつ過剰な演出は避け、“メンバー3人とBABYSだけで音楽を奏でる”というデビュー当時から変わらないスタイルを、ここ京セラドームでも貫いてみた。
さすがにドームクラスだと厳しいかな~と思う点もあるし、何かしらの演出に頼りたくもなるけど(例えばバックダンサーとか?よく分からないけど(笑))、それをやっちゃうと、今まで大切に育んできた“関係性”みたいなのが崩れそうな気がするんだ。
だから今回も出来るだけシンプルに。ステージセットをどんなに豪華にしても、ファンモンのライブの一番の演出は“BABYS”という存在。あの地響きのような歓声や、力強く上がる何万本の拳は、唯一無二の光景。何にも適わないよ。
ただただ感謝の気持ちを胸に、俺とモン吉はだだっ広いステージ上を走り回って熱唱、熱唱、熱唱。
そしてケミカルも全力でふざけてた(笑ってもいいけど、馬鹿にするなよ。すげぇ大事なんだぜ)。
何度「頑張れ」と叫んだだろうか。何度「頑張れ」と叫ばれただろうか。
心の底から沸き上がってくる「頑張れ」に、どれだけの力があるのだろうか。
ミュージシャンとしてのカリスマ性も無ければ、ビジュアルもいまいち(←ほっとけ)。相変わらず歌唱力にも作曲のセンスにも自信は無いままだけど、
全員で励まし合うように、全員で背中を支え合うように歌うFUNKY MONKEY BABYSのライブは、俺は世界一だと思ってるよ。
こんなにも元気や勇気が溢れる空間は、他のどんなモノにも負けないと、俺は自信を持って言えるんだ。
明日へと進むことが疲れた時、今日という日に立ち止まったっていい。そしてたまには過去の美しき思い出に浸って、心身をリセットしてみるのも大切なことだ。
この9月29日という日が、京セラドームに参戦したBABYSにとって、そんな素敵な思い出になってくれたら、本当に本当に嬉しいな。
俺も絶対に忘れないからね。ステージから見た35000人の笑顔が心にあれば、これからもずっと頑張っていけそうだよ。
ありがとう、京セラドームBABYS! 寂しくなった時は、また音楽でひとつになろうな!