渋谷駅前のスクランブル交差点にドーン！！！
すみません、お邪魔させてもらってます。“お耳の恋人”ファンキー加藤です。
さて、ニューアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ４』についてのブログ第５弾は、セルフライナーノーツ第２弾（←ややこしい(笑)）。
前回の続きで、６曲目からの紹介。チェケラ！
［６］『未来の君へ』
タイトルの“未来の君”とは、ズバリ子供たちの事。自分の甥っ子とか友人の子供など、幼い子たちの未来をリアルに感じられる歳になってきた今だからこそ作れた楽曲。
爽快な４つ打ちのビート、美しいピアノの音色の上に、たくさんの伝えたいメッセージを込めたよ。
そして、初めてBABYSがレコーディングに参加してくれたコーラスの部分も本当に素晴らしいから、是非とも聴いてみてね。
［７］『大切』
映画『書道ガールズ!!～わたしたちの甲子園』の主題歌。ライブで歌うと、涙する人が多い気がする。
たぶんそれは、曲中の“あなた”というフレーズを、家族、友人、恋人、いろんなシチュエーションに当てはまるように歌詞を書いたから。それぞれの人生に沁み込んでいきやすいと思うんだ。
まだ聴いた事がない人もきっと大丈夫。この『大切』は、あなた自身の歌になるよ。
［８］『LOVE SONG』
“人を愛する”という事をとことん突き詰めた、今現在のFUNKY MONKEY BABYSが奏でられる究極のラブソング。
桑田佳祐さんのラジオで「2011年の歌 トップ10」に選んでくれたみたい。これ､泣きたくなるほど嬉しかったよ(笑)。
これからのクリスマスにもぴったりの楽曲。デート中のドライブや、愛を確かめ合う部屋の中でのＢＧＭにも是非。
［９］『真夏のマジック ～Sun's Feelings～』
冬の情景が浮かぶ『LOVE SONG』から一転、陽気で軽快なスティールパンとドラムの音色が、一気に夏の香りを運んでくるサマーチューン。
この曲の主人公はロマンチックな太陽。とある女の子に対する想いを歌詞にした、ファンタジー溢れる楽曲だよ。
そういう意味では『ぼくはサンタクロース』の夏バージョンみたいな感じかな。自分なりの想像やストーリーを足していけば、より輝きを増していくと思うんだ。
［10］『悲しみなんて笑い飛ばせ』
日産自動車『日産セレナ』ＣＭソング。
こんな時だからこそ、全てのマイナスを吹き飛ばすような応援歌を歌うんだ！という強い決意を持って生み出した楽曲。サビの部分ではネガティブな言葉たちを片っ端から論破しまくったよ。
メロディーやオケにもとてつもないパワーを宿してるから、ライブ会場で歌うのが凄い楽しみなんだ。タオルをブンブン振り回しながら、みんなで一緒に悲しみなんて笑い飛ばそうぜ。
今回はここまで！ 11曲目からは、また次回に！