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というわけで、続・サザンのライブで感じた事シリーズ。長文、箇条書きでチェケラッチョ!





《75000人のスタジアム》



俺はアリーナ席の真ん中にいたんだけど、辺りを見渡せば…壮絶な光景。マジで凄いよ、びっしり埋まったスタジアムは。



今のところ、ファンモンのワンマンライブは日比谷野音(3000人)が最大収容人数。



志は高く、いつか武道館クラスの会場でライブをしたいとは思ってるけど…



日産スタジアムでのライブはイメージすら湧きませんでした(笑)。



お客さんとの距離感が遠すぎるのもイヤだし。





《地域密着ソング》



(恐れ多いけど…)サザンとファンモンで唯一共通してるのが地元ネタの歌詞が多い事。



サザンは茅ヶ崎や湘南や横浜など、若者に人気のお洒落スポット。



一方のファンモンは…最近『西東京の巣鴨』と呼ばれてる八王子(笑)。



サザンは、「マーリンルージュ」「エボシ岩」「チャイナタウン」と、なんとなくカッコいい雰囲気のキーワード。



一方、ファンモンは…「高尾山」「市役所通り」「南口」と、なんとなく古臭い言葉たち(笑)。



よしっ!もっと頑張ろう、八王子!





《デビュー30周年》



ファンモンはデビュー3年目。これだけでも、とてつもなく濃密な月日だった…。



たった3年の間に、俺がどれだけ病院にお世話になったか…(笑)。



それを考えると30年なんて想像もつかない。しかも常に第一線で活躍してきたサザン(桑田さん)。死ぬほどリスペクトです。



ちなみに27年後…俺やモン吉は57歳…。



…もう初老です(笑)。ちゃんと暮らしていけてるのか、マジ不安(笑)。





《ナツミ》



ファンモンの新曲『ナツミ』は、初めて夏の季語をふんだんに取り入れたサマーチューン。



やはりどこかでサザン的世界観を意識してたのか…。



俺が涙した名曲『TSUNAMI』=『ツナミ』とタイトル名が似てるよね。



でも、これはホント偶然。



だって『ナツミ』は、単純にリリース日(7・23)との語呂合わせだったから(笑)。





《エロチック》



桑田さんのパフォーマンスを観て、やっぱり確信しました。



エロも貫き通せばカッコいい、と(笑)!



これからも俺はSKB(スケベ)道を邁進します!





《活動休止》



今は全くそんな気もないんだけど…もしかしたら…



『FUNKY MONKEY BABYS、活動休止を目前にしたラストライブ in 武道館!~ケミカルの全裸ハプニング有り~』



みたいな時期もくるのかな~。



ま、ライブしてから3日目くらいで普通に活動再開しちゃうけどね(笑)。





《音楽少年》



最近、フェスなどで他アーティストのライブを観ていても、楽しんでる反面、やっぱりどこかで研究&勉強しちゃってる俺がいた。



もう素直にファン目線でライブを楽しめないのかな~と、寂しい思いをしてたけど…



サザンは俺をただの「音楽少年」に戻してくれた。



実力も歴史も規模も雲泥の差だから(笑)。でもそれが無性に嬉しかった。





《桑田佳祐にはなれない》



どれだけ努力したって、どれだけ苦労したって、俺は桑田佳祐さんにはなれない。



もしかしたら近づく事は出来るかもしれないけど、あくまでも雲泥の差(笑)。



でも生意気な事を言わせてもらえれば…



桑田さんに出来ない事を、俺が出来る場合もある。



100のうち、99くらいは劣っているけど、少なくとも1は優れている…



…よね?(笑)





俺はその「1」に誇りを持っている。



その「1」を大事にしていきたい。



だってそれが俺にとって、たった一つの長所だから。



そして、いつかその「1」で、FUNKY MONKEY BABYSが一等賞になれたら…



いつかその「1」が、BABYSにとっても誇りの持てる大事な何かに繋がるとしたら…





俺は死ぬほど嬉しいよ。





最後まで読んでくれてありがとう。