退院して一週間 | Eternal MARIA

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チャイクレ×3、トイプー×2

スコ×2、キンカロー×1

そして人間×4。。。

毎日どこかで、誰かが戦っている…

我が家に平穏はやってくるのだろうか?

先月29日、ごはんも食べずぐったりと横になったリズ。
 
いつも元気で、これまで病気ひとつせず過ごしてきた。
 
慌ててかかりつけの病院に駆け込むと、平熱38度少しが40度5分まで上がっていた。
 
「これじゃあ、ぐったりもしますよ」
 
と言われ、抗生剤をもらいその日は帰宅した。
 
翌日ごはんは食べたものの、やっぱり調子が悪いのか、すぐに動かなくなった。
 
念の為、再度病院に行き血液検査をすることに。
 
外注に出した方がより詳しく分かるという事だったので、急を要さない感じだったのでお願いをする事にした。
 
翌土曜日の夕方に連絡がきて、リズの病名が明らかになった。
 
『蛋白漏出性腸症』『甲状腺機能低下症』
 
龍太郎も蛋白漏出性腸症だったが、まさかリズまで同じ病気になるとは……
 
完治の難しい病気で、本犬も家族も根気強く闘っていかなくてはいけない。
 
診断が下されたからには、これから先かかる手間も医療費も覚悟しなければならない。
 
一瞬茫然としたが気を取り直し、とりあえずこの土日をどう過ごせばいいか指示を仰いだ。
 
杏子に処方されたステロイドをもらい、月曜に再診するという事になった。
 
早速その晩からステロイドを与え、食欲はなかったがとりあえずその日は眠りについた。
 
翌日曜、少しずつ息が荒くなり、急いで獣医師に連絡を取り病院に連れていった。
 
下がっていた熱も再び上がり、かなり息が荒くなっていたので、そのままICUに入り入院となった。
 
入院させた事で少し気持ちは楽になったが、やはり心配で翌月曜の朝に連絡を入れた。
 
これから血液検査をするので結果が出次第連絡をするというので、仕事で気を紛らわしながら連絡を待った。
 
結果は思わしくなく、アルブミンの値も低く、血液凝固が異常になっているという。
 
血栓もできやすくなり、急死するところまではいかないが、予断を許さない状況らしく、ここ一両日がやまだと言われた。
 
リズは他の子達と違って、本当に手がかからない子だった。
 
常に誰かに譲り、自分は後ろに下がる子だった。
 
我儘な虎太郎や病気をかかえた龍太郎の方に目がいっていたので、正直リズとの思い出が少なかった。
 
このまま逝かれては、良い子のリズしか思い出せなくなる。
 
そんな事になっては、絶対ダメだと思った。
 
直ぐに家族ラインで、リズの危険な状態を報告した。
 
何とか元気を取り戻してもらう為に、それぞれの行ける時間帯に毎日声をかけに行った。
 
やまだと言われた二日間、会いに行けば何とか顔をあげ立って傍まで来てくれる。
 
が、何となくふらふらとしていた。
 
 
 
 
 
ICUで24時間点滴をして、ごはんは全くと言っていい程食べない。
 
栄養点滴ではないから、日に日に痩せていった。
 
それでもわたし達が行くと喜んでくれて、4日目くらいから少しずつごはんを食べるようになり、5日目には抱かせてもらう事ができた。
 
危険な状態を何とか乗り切り、小窓から顔を出す程まで回復してくれた。
 
 
 
入院6日目、ICUを出て一般病室に移り、
 
翌土曜、入院7日目に無事退院する事ができた。
 
その日9月7日は、リズの11回目の誕生日だった。
 
あまりの状態の悪さに一時は最悪の状況も覚悟したが、会いに行った時のリズの様子を見て、絶対に帰ってくると信じ日々病院に通った。
 
退院から一週間、毎日元気にごはんを食べてくれる。
 
今日は退院後初の診察日。
 
数値がどうなっているか不安だけど、とりあえず元気に過ごしているのだから、あまり思い悩まず、この子たちと過ごす毎日を大切にしていこうと思う。