いつもどうり始まる、今日。いったい何回目だろう。
こんなにも誰かとおはようの一言を交わすのが楽しみに感じたのは…
ーエピソード0ー
幼い頃、親に捨てられた。決して消し去ることの出来ない事実。逃れたかった。
ただのちょっとした記憶にして自分をこの事実から逃がしたかった。
そういった類の記憶は誰にでもあると思う。思うけど…あの頃の私には
少しばかり複雑すぎた。
親に捨てられた。覚えている両親の記憶は無い。学校でいじめられてた。
トモダチがいなかった。その他いろいろ。……どれから話していけばいいのか。
学校でいじめられてた。仲間はずれ。イタズラ。みんなこう言う。
「あいつ、ママいないんだってよww」「かわいそ~ww」聞き飽きた。
でも、ひとつだけわからなかった。「ア、あいつ…バケモノだ」 『?』
『どうゆう意味?』「こっちくんな!!」『……』
今まではとは違う。それだけは、わかった。
『ねぇ?わたしはバケモノなの?』
「!?」
『わたしはみんなとドコがちがうの?』
「しりたいのか?」
『………うん』
「君は決してバケモノなんかじゃない…」「でも…、特別なんだ」
父(育ての親)のオブラートよりもっともっと何十倍も分厚いもので包まれた、
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先日、古いパソコンをマナにあげた。
「マナもママみたいに、話をパソコンで話を書いていい?」
「うん、いいんじゃない…」
マンガを書いたり、何か書いている事は知っていた。
冒頭を読ませてもらって、ちょっと驚いた。
親に捨てられた…この設定には驚いたけど、14歳の娘がこんな風に書けるんだ…
親が思う程、子供は幼くないって事だね。
この話は現在エピソード6迄、書きあがってるらしい。
私なんかより、余程上手く書けてる気がする

創作に対して後ろめたさを感じていたけど、悪い事ばかりではなかったって事だよね。
