おはようございます!ブログ管理人のsenです☀️

さて今回は昨日の続きでして、エスクリマと合気道は似ている?親和性が高いという話をしたいと思います!


一応両方とも私は経験しましたが武器術から発展した武道という意味では似ていると思います。

エスクリマだとスティックの素振りをそのまま応用して徒手の技をやりますし、合気道なら剣の素振りを利用して相手を投げたりするので考え方は近いですし両スタイルとも反対の性質の武器を採用してる点も似ているのではと感じています!


エスクリマならスティックとナイフ

スティックは長い、叩く武器、遠距離で強い

ナイフは短い、切る武器、近距離で強い


合気道の場合は

剣(太刀)  斬る武器、刃が付いてる、※求心力で扱う

杖 突く、打つ武器、刃が付いてない、※遠心力で扱う

※私はそう習いましたが系統によってはこういう表現をしない場合もあります。


このように性質が正反対の武器を扱いそれらのエキスを移していくという発想は結構似ていますよね。


正反対の武器を練習する事であらゆる武器を扱えるようになると習いましたしもっと言うと状況を利用するのにも繋がると思います!


合気道開祖植芝盛平翁は「あらゆる武の再現が可能である」と言っていました。

私もそのようにありたいものです。


以上が私の思った事になります。


それとロックフローに合気道技を入れてみて思ったのですがやはりエスクリマには日本武道のDNAが入っているなと改めて思いました。