上別府です。
5/31(金)、6/1(土)、6/2(日)の3日間、ルネスホールにて
プッチーニ作曲のオペラ「トスカ」が上演されます。
それにあたり、岡山を代表するオペラ歌手のお二方に
スタジオにお越しいただきました。
まずは、テノール歌手の柾木和敬さん。
トスカの恋人役のカヴァラドッシを演じます。
柾木さんは、音大を卒業後、イタリア留学なども経て、
各地でオペラ歌手としてご活躍です。
なんと、岡山桃太郎合唱団のご出身なんだそうです!
体格も立派な柾木さん、体が震えるほどの美声を出されます。
そして、主役のトスカを演じる、伊藤宏恵さん。
ドイツの歌劇団に所属して8年目を迎えられます。
プロのオペラ歌手として生計を立てていらっしゃる、数少ない日本人です。
今回、ルネスオペラのために、ドイツから帰国されました。
練習の合間を縫って、スタジオに来てくださいました。
オペラって、何となく高尚で難しいイメージがありますが、
ルネスのオペラは字幕があり、とてもストーリーが分かりやすいのが特徴です。
また、ステージと観客席が1メートルほどしか離れていないので、
歌手の息遣いを、間近で感じることができます。
こんなオペラ、なかなか見られませんよ~♪
岡山でオペラが見られるチャンスは年に1回です。
ぜひ、この機会にお出かけ下さいね。
詳しくはルネスホールまで。
http://www.renaiss.or.jp/index.html