草津市長選が2月に行われる・・・ところまでは良かった。

驚いたのは、その市長選に立候補している方。

なんと、選定委員のメンバーのお一人だった。

市役所の職員を退職されたので、どうされたのだろうとは思っていたものの

まさかの展開だった。


とにかく私は、何とか資金を集めることに集中しようとした。

しかし、この頃からアポを取ってもなかなか企業さんには会っていただけなくなる。


気持だけ焦るものの地域の役に立つ事業だから応援すると言ってくださった言葉を

信じて頑張ろうと思った。


そんな状況のまま選挙戦。

選挙は、現市長と元市役所職員の方の一騎打ち!!

現市長は、新聞各社にFM事業を推進すると発言されての選挙戦。

ということは、この結果ってやっぱり今の事業に影響するの?


そしてこの選挙戦の行方は・・・



その数字は私にとって気の遠くなるような数字だった。
もちろん私は見たことがない。

出資金を出してくれそうな知り合いもない。
とにかく企業を回ろう。
市長も応援してくださいと集まりの中で話をしてくださった。

応援すると言ってくださる企業も多かった。
でも、なかなか具体的にはなってこない。

本腰を入れて回り出したのはもう12月の半ばを過ぎたころだった。
やっとこの頃前職を退職。
まず、ある銀行に株式保管金の預金口座をつくる段取りを始める。
募集設立で会社を設立させると言ったらひどく驚かれた。
最近募集設立で立ち上げるなんていう会社はないし、今時2,000万円なんて集まる訳ないでしょうと言われた。

でも、私は集めなくてはならなかった。
口座を開かせて頂く約束をし、出資をして頂く話をする。よくそんな話ができるなと驚かれた。

草津市と私は協定書を交わしている。
私ができなかったら私を選んでくれた草津市に迷惑がかかる。
なんとしてでも出資してくれる方を見つけなくては・・・

もし、集まらなければ街頭で募金活動しようかと真剣に考えていた。

しかし、T先生の協力もあり口頭約束ではあるものの出資をすると言ってくださる企業も出てきた。

この時点で1月末。このままで行くと集まるな~と思っていた時の事だった。
11月の時点では、Yさんと私が動いていくしかない。書類は何が必要?と思った時にYさんが言う。私コミュニティFMの立ち上げに携わっていました。

えっ!そんな人いたんだ・・・
そう彼女は青森のコミュニティ放送局の立ち上げの時まさに書類作成の経験者。

そんな出会いに感謝するとともにこの奇跡に驚く。
とは言え、総務省近畿総合通信局はやはり大きな難関。書類が通らなかったら放送局をつくることはできない。
慎重に進めるに限る。

この時から、通信局に通う日々が始まる。

気の遠くなるような書類作成が待っていた。

会社は設立できるのか、放送局は本当に出来るのか?不安に押し潰されそうな日々が続く。

続く