家宅捜査が終わったので出てきた物を確認してほしいと警察からの連絡。

出てきたのは銀行の通帳とノートパソコン。
悲しいことにカードや宝飾類、洋服などは出てこなかった。刑事に聞くとカードはすべて捨てたらしい。
宝飾類、洋服などは売り飛ばしたと言う。

捨てたってことは、写真の入ったカードまた誰かが見ることになるのだろうか?
そっちの方がたちが悪い。
結局ノートパソコンと通帳を受け取り後は処分して頂くことにした。

ノートパソコンに住所録などは入っていないが、えふえむ草津の会社情報は入っている。
きっと犯人はそれを見たに違いない。

考えるだけで怖い。

そして、この後どうなっていくのか・・・
不安ばかりが募っていった



続く
犯人はかなり鮮明に何を取ったのか覚えています・・・

大切な方に頂いたバックや指輪、高かった洋服や時計。
それらは、質屋に入れられ換金されていた。
銀行の通帳やカードは一部が捨てられているとのこと。ノートパソコンは犯人の自宅にあるという。

まだ、家宅捜査がすんでないので済めばまた確認して頂きます。刑事はそう言った。

私には気になることがあった。
どうして犯人が大阪にいたのか・・・
恐る恐る聞いてみた。
刑事が答える。
そのことも自供しています。大阪には、下着を買ってくれるところがあるらしい・・・続きは聞きたくなかった。

下着以外の取られた物を取り返せるか聞いてみた。売ったところから流されていたら犯人に換金されているし商売で売っているので取り返せない。
まだ、お店にあればお金を払って取り返すことができる。
お金を払わなきゃ取り返せない!?
自分の物なのに・・・

損害分を犯人に払ってもらう事が出来るかどうか聞いてみた。
払ってもらうには民事裁判にかけなきゃダメとの事。今回の犯人は裁判にかけても支払能力がないとの事。裁判費用はもちろんこちら持ち。

それってひどいビックリマーク
結局取られ損ってこと。
しかも、精神的ショックは大きい。

出来るだけの事はします。そう言ってくれたが、心ははれなかった。
何より写真の入ったカードは探し出して欲しかった。
家宅捜査は2日後に行われた。



続く
月曜日、また刑事が来た。指紋の採取をするためだ。
鑑識が来ると思っていたのだが先日来た刑事だった。今回は2名。昨日、何度も連絡頂いていて電話でも状況を話していたので、あまり緊張しなかった。

一人は指紋採取、もう一人は家の見取り図を書いているようだった。

犯人確定したのに指紋採取するんですか?と質問をしてみる。
自供もしてるしほぼ確定ですが、裁判で自供を覆すことも考えられるし・・・との返事だった。ただ、馴れている奴なので手袋していると指紋出て来ないんですよねと・・・

指紋採取の後は、先日手書きだった被害届と刑事告訴の供述書?
食べ物も盗まれていたので犯人はお腹が空いていたのでしょう。雑談で話したインスタントの天そばが盗まれたが、なぜかカレーうどんが残っていたと言う話しまでしっかり書類に書き留められていた。

これは恥ずかしいから入れないでと言うとリアリティがあるから入れておいた方がいいと言う。
そんな話を聞きながら、犯人はどこまでの事を話しているのだろうと思っていた。

そしてショックな事が刑事の口から告げられる。



続く