昨日はすぐに寝付けたようだが寝起きは悪くて午前中は調子悪かった。季節の変わり目になると調子が悪くなる。
「カーネーション」の再放送を見たけれど今週はオノマチがナレーションをしている「虎に翼」なのでいいけれど来週からの番組は荷が重そうだ。BSでは続けて放送されるので比べられて大炎上しそう。本当に「まれ」か「ちむどんどん」でも再放送した方がよかったような。この番組で欠点があるとすれば夏木マリに変わる時に遺影がズラーッと並んで最後は「小原糸子は死にました」で老人ホームで初回のオープニングを見ている奈津しか残らないところ。オノマチが出演していた「火の魚」でヒロインは作中で末期ガンになって現実に原田芳雄の遺作だったから？小さい糸子役の二宮星は「舞いあがれ！」では作業服姿が似合うガタイがいいネジ工場の工員役だったが「カーネーション」の頃から大きかったようだ。１回目の「あまちゃん」の再放送時の本放送だった「まれ」では端役だった浜辺美波が２度目の再放送時に本放送の「らんまん」ではヒロイン格になったのとはちょっと違うが時間の経過で見れば似たような感じもする。
安岡のおばちゃん役は濱田マリなので「カーネーション」や「カムカム」のような関西が舞台のドラマはいいが「錦糸町パラダイス」では「１秒先の彼」で下手くそな関西弁？の台詞回しを披露した岡田将生の母親役はお互いにミスマッチ。「あしたまにあーな」で特徴があって耳に残るナレーションを披露していた関西弁で話す神戸出身の母親からたどたどしい関西弁？の息子が産まれるものだと「１秒先の彼」を思い出してしまう。なんでテレ東はこんな組み合わせを考えたのだろう？フジテレビの「虎に翼」のバッタもんで小池栄子の「日系アメリカ人の元軍医」役にしてはひどい発音の英語の台詞回しは「１秒先の彼」の岡田将生の台詞回しと同じで筆力が衰えたクドカンと制作陣は許容しているようだ。関東出身の杉咲花と河合優実の関西弁の台詞回しと比べものにならない。「１秒先の彼」で１時間も仏頂面を披露した清原果耶は「螢草～菜々の剣～」で同じようにBK制作の朝ドラでデビューした堺出身の谷村美月と一緒に濱田マリが出演していたので大坂か堺の商家を舞台にした方が似合いそうだった。
「虎に翼」の美佐江の母親役は元アイドルだったの？辻沢杏子という名前自体知らなかったが何か北村家の人ばかり続くような形？な地上波の再放送枠のトップバッター「さくら」に出ていたとか。「あまちゃん」で引用していた「翔んだカップル」の映画は知っているが「翔んだライバル」というドラマの存在も知らなかった。