樽井美帆です音譜


宝塚音楽学校

第101期生文化祭

2月21日(土)・22日(日)に

宝塚バウホールで行われました。


2年間の成果を披露する場でもあり、

初めてお客さまの前で芸を

披露する場でもあります。


私は、2月20日(金)に行われた

舞台稽古の第1部と第2部を

見学させていただきました。


受付・案内は予科生が担当します。


お客さまをお迎えする心構えや

言葉がけなど、

職員の方から指導を受けながら

一生懸命対応する姿が

本当に初々しいですクローバー


客席に着席している予科生は、

姿勢を正して座り

見学に来られている方々に

丁寧にあいさつをします。


舞台人としての

心得や礼儀作法を

こういった場で学ばれているんですね。



【第1部】

構成・演出 三木章雄


日本舞踊
予科生コーラス
クラシック・ヴォーカル
ポピュラー・ヴォーカル


【第2部】

作・演出 正塚晴彦

演劇『黒い風の物語』


【第3部】

演出 三木章雄

ダンス・コンサート



第1部
1.日本舞踊-清く正しく美しく-


初舞台の口上の際にも舞台上に飾られる

小林一三さん直筆の

『清く正しく美しく』と書かれた扇が飾られています。


1宝塚音楽学校第101期生文化祭


2宝塚音楽学校第101期生文化祭


夢に向かってキラキラしたまっすぐな瞳、

舞台に対する真摯な姿、

あまりに清らかで胸がいっぱいになります。


3宝塚音楽学校第101期生文化祭


ヴォーカルのソロは、

前半が嶋本優美子さん

後半が吉原真由さん。


嶋本さんは、深く美しい歌声。

白城あやかさんを思い出すような歌声だなと

私は感じました。


吉原さんは、高音の伸びが美しかったです。


舞踊ソロは、小池尚子さんが

しなやかに舞いました。



2.予科生コーラス


102期生による予科生コーラスは、

21日(土)・22日(日)12時公演は、

アンジェラ・アキの「サクラ色」と

「レッド・ブーツ・オン」の2曲。


21日(土)・22日(日)16時公演は、

「未来はいま」と「レッド・ブーツ・オン」の2曲。

4宝塚音楽学校第101期生文化祭


「レッド・ブーツ・オン」では、

手拍子や軽いステップでリズムをとりながら音譜


明るく爽やかな歌声で、

まるで一人で歌っているかのように

よくそろっていました。


未来を夢見る初々しい姿に感動しました。



3.クラシック・ヴォーカル


坂本真紀さんがオペラ「トゥーランドット」から

「誰も寝てはならぬ」


5宝塚音楽学校第101期生文化祭


よく伸びる豊かな声量で歌い上げました。


宝塚市立光ガ丘中学校出身

小宮優紀さんがオペラ「ファウスト」から

「宝石の歌」


6宝塚音楽学校第101期生文化祭


キラキラした鈴のような声。


学んだことを100パーセント発揮しようとする姿は、

とても清々しかったです。


緊張で声が裏返ったり、音程が乱れたりすることさえも

貴重な経験になるのでしょうね。


500人収容のバウホールを、

間奏の間も歌の世界で満たそうとつとめる姿。

2500人収容の大劇場の隅々まで、

気持ちをいきわたらせることはすごいこと

なんだなと改めて感じました。



4.ポピュラー・ヴォーカル

宝塚主題歌メドレー


生徒のみなさんの

宝塚の名曲を歌えることが

うれしくて仕方ないという思いが

伝わってきました。


衣装を着用した姿もも初々しく、

喜びにあふれていました。



「タカラヅカ・グローリー」


7宝塚音楽学校第101期生文化祭


ソロの高垣琴音さんの力強い歌声



「風に舞い 夢に翔べ」のソロ

梶山万梨子さん

宮崎遥さん

米山沙希さん


8宝塚音楽学校第101期生文化祭


日本物の歌を凛々しく。



「小さな花がひらいた-もう涙とはおさらばさ」

ソロは、杉野百香さん


9宝塚音楽学校第101期生文化祭


とても優しい歌声。



「ミリオン・ドリームズ」の

小林千里さん

土居愛美さん


10宝塚音楽学校第101期生文化祭


男役二人の力強いデュエット。



「幸せの鐘の鳴る日」

四十万杏樹さん

山田さくらさん

森彩花さん


11宝塚音楽学校第101期生文化祭

3人の息がよくあっていました。



「ムーンライト・ロマンス」


12宝塚音楽学校第101期生文化祭


「君の名を呼べば」をデュエットしたのは

嶋本優美子さんと石井沙菜さん。


13宝塚音楽学校第101期生文化祭


お互いの声がよく響き合い感動的でした。



高垣琴音さんがソロをつとめた「未来へ」


14宝塚音楽学校第101期生文化祭


中央で堂々と歌う姿がステキでした。



「ソル・エ・マル」ソロの

行徳紗智子さん

松田沙里緒さん

森田沙映さん


「Carnaval de Rio!!」


15宝塚音楽学校第101期生文化祭


ノリのよい2曲を若さあふれる躍動感で。



「ヴィエント デ ブエノスアイレス」

ソロの土屋美晴さん


22宝塚音楽学校第101期生文化祭


声を見事にコントロールし、

情感たっぷりに歌い上げられました。



「エル・アモール」

菅さくらさん

吉原真由さん

名生小百合さん


16宝塚音楽学校第101期生文化祭

大人っぽくしっとりと美しく。



坂本真紀さんの「愛のフェニックス」


23宝塚音楽学校第101期生文化祭


低音が心地よく響きました。



宝塚市立光ガ丘中学校出身

小宮優紀さんの「愛の歌」


24宝塚音楽学校第101期生文化祭

美しい歌声で、いつかエトワールとして

宝塚大劇場に立っていただきたいなと

思いました。


最後の全員による

「TAKARAZUKA FOREVER」でも

ソロをつとめました。


17宝塚音楽学校第101期生文化祭



第二部 演劇「黒い風の物語」


18宝塚音楽学校第101期生文化祭


コスチュームを一生懸命着こなし、

基本を大切に

みなさん丁寧に演じる姿が感動的でした。


19宝塚音楽学校第101期生文化祭

20宝塚音楽学校第101期生文化祭

21宝塚音楽学校第101期生文化祭


これからどんどん個性が磨かれ

みなさん輝いていくのでしょうね。



4月24日(金)からの101期生のみなさんの

初舞台が楽しみです音譜

樽井美帆です音譜


今日、桜の木を見てみました目


すると、小さな小さなつぼみがラブラブ


まだまだコートが手放せませんが、

春は確実に近づいてきていますねコスモス



さて、今日3月6日(金)のプログラムは


チューリップ黄宝塚大劇場星組公演 新人公演


黒豹新公3


入団7年目までの新人たちのみで

上演される役替わり公演


今回主演をつとめたのは、

礼 真琴さん


ヒロインは

綺咲愛里さん


公演の模様、

終演後のお二人の感想などを

リポートします。



チューリップ赤101期生特集


3月2日音楽学校卒業式


文化祭と卒業式の模様をご紹介します。




みなさまからのリクエスト・メッセージ

お待ちしています!


メール fm@835.jp


FAX  0797-76-5565



宝塚歌劇の夢と情報をお届けする

エフエム宝塚『レビュー・ステイション』は、

インターネット放送「サイマルラジオ」で

全国でお聴きいただけます耳

http://www.simulradio.info/#kinki



アプリ「リッスンラジオ」でも

全国でお聴きいただけます耳



また、現在

宝塚大劇場花組公演チケットプレゼント

応募受付中です!

http://ameblo.jp/fm005/entry-11996195377.html



3月13日(金)は、

元宝塚歌劇団 月組

嘉月絵理さん

をお迎えして

スペシャルゲストデイを

お届けしますクラッカー


お楽しみに~音譜


それでは、午後2時にお会いしましょう!

(再放送は、土曜日 午後3時から)

姿美保子です


星組の大劇場公演「黒豹の如く」は

星組トップコンビの集大成となる卒業公演です。

新人公演はその気概が伝わってくるような

完成度の高い公演となりました。


黒豹新公3

主演の礼 真琴さん(95期)

「ロミオとジュリエット」以来

4作続けて新人公演で柚希礼音さんの役を演じています。


礼さんにとってもある意味集大成となるこの公演で

礼さんは今までにない落ち着きと風格を見せ

心に熱いものを秘めた大人の男性アントニオを演じました。


会話、独白、歌、それぞれに声量や調子を使い分け

歌の高音部や伸ばすところをていねいに抑えるなど

本当に細かなところまで神経が使われているのを感じました。

そしてそれらを自分のものにして

海のように大きなアントニオを舞台に息づかせたのは

見事という他ありません。


敵役のアラルコン伯爵を演じた麻央侑希さん(94期)も

見事でした。

立っているだけでマドリッド一の貴族という高貴さが漂ってきます。

着こなしや動作が美しいからでしょうか

彼が画策している悪事も金目当てなんかではなく

何でも手に入って当然という貴族の

一種道楽のようにさえ感じられます。

麻央侑希さんは今回の新人公演の長を務めました。


そんなアラルコンに惹かれ、愛人になったアルヴィラの役は

昨年11月に花組から組替えしてきたばかりの

真彩 希帆(まあや・きほ)さん (98期)

真彩さん演じるアルヴィラは

セクシーでかわいくもあり

カテリーナに触手を伸ばそうとするアラルコンの愛を

何とか繋ぎ止めたいという彼女の不安や焦りに

共感すら覚えてしまいます。

花組「エリザベート」新人公演のマダムヴォルフ役で

客席を驚かせた歌唱力は今回も冴えわたっていました。


ヒロイン・カテリーナを演じた綺咲愛里さん(96期)

長い手足を生かした美しい動きには

本役の夢咲ねねさんを彷彿とさせる大きさがありました。


爽やかで美しい海軍情報部の3人組

瀬央ゆりあさん(95期)、紫藤りゅうさん(96期)、

綾 凰華さん(あや・おうか/98期/宝塚高校出身)や


ラファエル少佐役の天華(あまはな)えまさん(98期)

などの活躍も好もしく感じた新人公演でした。


※新人公演担当は上田久美子さん


黒豹新公2

さて、終演後に行われた主演コンビの囲み取材では

公演を終えた感想を 

綺咲愛里さんはこのように話されました。


「この作品で夢咲さんの役をさせていただけて本当に光栄です。

これからもっともっとお芝居の一つ一つを深めていきたい

本当に 24時間以上時間があればと

お稽古中は毎日思いました」


これは終演後の舞台あいさつで礼真琴さんが話された

「私たちには難しい作品で、毎日毎日追求しても足りず

1日を24時間以上使う術を教えてほしいと何度も思いました」

という言葉へ同感を示されたのでしょう。

礼さんも「ほんとにねえ」と相槌を打っていました。


その礼真琴さん

舞台で全てを出し切ったのでしょうか

「新公でできたことと課題は」と質問され


「今終わったばかりで何も考えられません」

と初めはささやくような声で答えてらっしゃいましたが

「今までの新人公演より落ち着いていたというか、

お稽古場でやってきたことを

落ち着いてできるようになったんじゃないかと思います

東京では本番で出せるエネルギーみたいなものも

もっとプラスしていけたらなと思います」

と、明るく話して下さいました。


礼さんは柚希礼音さんから

毎公演たくさんのアドバイスをいただいているそうで

今回は心情の流れ、

特にキスシーンの一連の流れを

柚希さんから細かく教えていただいたそうです。

また、髪形やお化粧もみて頂いたそうで

「毎日お化粧していただいたり、舞台の袖でお世話になっていました」

と明かして下さいました。


「星組新人公演 感激日記」のコーナーは

3月6日(金)放送予定です


お楽しみに チャオ 音譜


 



姿 美保子です


3月2日(月) 宝塚音楽学校講堂に於いて

101期生40名の卒業式が行われました。



101期生は在学中、大きな節目の行事を体験しています。

予科生の年には 宝塚音楽学校1創立00周年記念

本科生の年には 宝塚歌劇団100周年の記念式典が行われました。

10年に1度の大運動会にも専科との合同チームで出場しています。


卒業生総代の 高垣 琴音(たかがき・ことね)さんも

答辞の中で

「夢にまで見た制服を身にまとい、

その伝統ある宝塚音楽学校の

新しい100年への第一歩として入学させていただいたこと

101年目の年に ここにいられますことを

たいへん光栄に思います」

と述べられていました


3月2日音楽学校卒業式

3月6日(金)放送の番組では

卒業式のもようと

高垣さんの答辞の一部

そして 

卒業生代表4名のインタビューからは

【レビュー・ステイション】からの質問と

式後の感想を

お聴きいただく予定です。


今年の代表の4名はそろって男役さんです。

インタビューでは他に

あこがれの上級生、

どんなジェンヌになりたいか

そしてここだけは負けないというところを

それぞれこんな風に答えて下さいましたので

ご紹介しましょう。


3月2日音楽学校卒業式

-写真向って右から


高垣 琴音さん(滋賀県草津市出身)

「湖月わたるさんの愛情あふれる包容力を尊敬しております。

凛として品格のある男役を目指したいと思います」

「長身(175センチ)と、大きな声ではきはきと物事を決めることは

誰にも負けないと思っております」


梶山 万梨子さん(東京都出身)

「真飛 聖さんにあこがれて宝塚音楽学校を受験しました」

「誰よりも大きく動いて 大きい存在感の男役を、

真飛聖さんのような 宝塚らしい

正統派の男役を目指したいと思います」


石井 沙菜さん(神奈川県川崎市出身)

「極悪人の役から正義の味方まで幅広く役をこなされる

安蘭けいさんをとても尊敬しています

宝塚をもっともっと愛して頂けるような舞台人を目指して

これからもがんばります」

「熱い情熱は誰にも負けないと思います」


小林 千里さん(京都府宇治市)

「舞台に立つだけで存在感がある瀬奈じゅんさんです

私も大きなオーラをまとったそんな舞台人になりたいです」

「舞台のどこにいても誰にでも見つけて頂けるような

ずっと輝ける男役になります」


3月2日音楽学校卒業式

よく通る声と笑顔でさわやかに答えて下さった皆さん

101期生の初舞台は

4月24日から公演が始まる

大劇場 月組公演 

「1789-バスティーユの恋人たち-」です。


【レビュー・ステイション】は 金曜午後2時〰3時 生放送


土曜日午後3時〰4時は 再放送をお送りしています。


リクエスト、メッセージ、

花組公演チケットプレゼントのご応募

お待ちしています。


チャオ 音譜

樽井美帆です音譜


2月20日(金)の

『レビュー・ステイション』に

元宝塚歌劇団 花組

三矢直生さんが

ご出演くださいました。


2/20ゲスト 三矢直生さん②


三矢直生さんは、

1981年に初舞台を踏まれた

67期生


1990年 『ベルサイユのばら』

ジェローデル役で退団されました。


退団後は、女優としてご活躍でしたが、

1996年大検を経て、

東京芸術大学音楽学部声楽科に

ご入学


現在は、各地でコンサートなどを行って

いらっしゃいます。


また、宝塚歌劇団の講師も

つとめていらっしゃいます。



三矢直生さんは、

先日ニューヨークから

帰ってこられたばかり飛行機


今回は、声楽のレッスンを受けられたり、

たくさんのミュージカルをご覧に

なったそうです。



いつお会いしても

颯爽としていらっしゃって

謙虚で美しい

三矢直生さんは、

とても勉強熱心な方です。


学ぶことを

とても楽しんでいらっしゃるのが

伝わってきます音譜



そんな三矢直生さんが

12年前に出版された本

『夢がかなう法則』

このたび再版されました。


『夢がかなう法則』


幼少時代

宝塚音楽学校を目指した少女時代

宝塚音楽学校・宝塚歌劇団時代

大検から東京芸術大学受験時代


笑いと感動がいっぱい詰まった本です本


読み終わった後は、

爽快な気持ちになれます虹


そして、新しい夢を見つけ

夢の実現のために頑張る勇気とパワーが

わいてきます黄色い花



努力する姿の美しさに

私はとても感動しました。



前を向いて生きることの素晴らしさ、

また今は亡き恩人の方々の言葉、

宝塚歌劇の素晴らしさを

この本を通して

みなさまにお伝えすることができれば

と三矢直生さんはお話されていました。


三矢直生さんのブログ

http://ameblo.jp/mitsuyanao/



今回ニューヨークに行かれた際、

三矢直生さんは自ら本を10冊

持って行かれました。


ニューヨークの紀伊国屋さんに

置いてもらうことができたそうです。


また夢がひとつかないましたと

三矢直生さんキラキラ



三矢直生さんの本

『夢がかなう法則』


・キャトルレーヴ

・ブックファースト宝塚店

・ブックランドサンクス 宝塚ソリオ店

・宝塚アン

・宝塚・花の道 アンジェリーナ


などに置かれています。


2/20ゲスト 三矢直生さん①