こんにち和牛🍖

気が付けば6月。

梅雨っぽい天気が続いていますね。

雨はうっとおしいですが、そうした中でも何か楽しみを見つけて頑張りたいものです。

 

それでは、今週の放送内容です↓

 

▼くるめラ情報館▼

様々な情報をお届けするコーナーです。

今週は素敵なゲストにお話をうかがいました。

 

東久留米市学園町・みずたま整骨院

院長・水島隆太さん

 

★氷川台出身の水島さん!時折、実家にも帰省されているそうです!

 

外観からも水玉模様が伝わって来ますが、【みずたま】という屋号の由来。

こちらは水島さんが研修をしていた接骨院でのあだ名がきっかけでした。

小さな子供の患者さんが、【みずしま先生】ではなく【みずたま先生】と呼んだことから、周りからもそう呼ばれていたとか。

可愛い勘違いから始まった屋号なのですね。

 

ひばりヶ丘と東久留米の境目にあるピピ通り商店街。

こちらに開院されたのは2014年4月のこと。

それまで江東区深川で整骨院をやっていらっしゃいましたが、地元の東久留米に戻る形で始められました。

現在も週に一度、深川の方で診療にあたられています!

 

現在は柔道整復師の水島さん。

絵を描くことや、モノ作りが好きだったことから、大学では芸術系の学科を専攻されていました。

他学部の授業を受けたことから、食の安全に興味を持ち、大学4年次には生活協同組合に就職が内定!

 

しかし、そんな水島さんの人生を揺るがす出来事が...!

大学卒業も間近に迫った頃、脳膿瘍(のうのうよう・脳にウミが溜まってしまう病気)という病気に罹患されたのです。

就職を断念し、治療に専念。

投薬治療にて半年間療養し、元気になり、再度、生活協同組合を受験するも今度は不合格。

仕事柄、車での配達があることから、脳疾患の既往歴が引っ掛かってしまったそうです...。

 

生活協同組合に似た仕事を模索した時に、【薬を使わない】【手術をしない】という観点から、整骨の道へ。

大学卒業後、専門学校で学びながら、接骨院でも修行をされました。

 

みずたま整骨院は腰痛に特化した治療を行っています。

この理由は、水島さんの大病の経験から。

水島さんを診た主治医に、「何故、脳膿瘍に罹ったのか?」を聞いた時に、「運が悪かったんだよ」と言われたそうです。

 

しかし、これでは納得できなかった水島さん。

きっと何か原因があるはずだということから、自分なりに病気になった要因を突き止めたい!

その思いから、腰痛は病気のSOSだということに気付きました。

「自分と同じ思いをして欲しくない!」...そうした気持ちから、腰痛に特化した治療を行っています。

腰痛がずーっと続くと、違う病気を引き起こす可能性も!

早めの対処が必要ということです!

 

そんなみずたま整骨院では、対面でのカウンセリングを大切に、一人一人に合った治療プランを考えてくださいます。

「治りたい!」というゴール設定がないと、治るものも治らない!

「先々でやりたいこと=目標を持つことで、気付いたら腰痛が治っていた」...これが理想とのことです。

うーん、目先のことではなく、先のことを見据えるってステキですね!

 

とはいえ、腰痛が軽いとなかなか整骨院へ行かない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回、日頃の生活の中で出来るセルフケアを教えていただきました。

とてもカンタン!

 

水島さんの提唱・その①🚶よく歩くこと🚶

700万年前に人類が誕生したと言われています。

この長い歴史の中には、歩き続けたことで、今の人間の形が形成されたと考えられています。

腰痛が本来の状態とは違うと考えた時に、原点に立ち返る!

そう、もう一度、歩くことが大切なのです!

自分は腰痛の時はなるべく腰への負担をかけないことがベストだと思っていました。

歩くと言われた時は、ヒェーと思いましたが、理由を聞いて納得!

散歩やウォーキングの時間を増やしてみませんか?

 

水島さんの提唱・その②🧊よく冷やすこと🧊

人間の体は動物性のタンパク質で出来ています。

熱を溜め込むことはリスクと考えられていて、循環や排泄を通じて、内部の熱を外へと出しています。

中の熱が外へ出た時に、体の表面を通り抜けていく...この時に「温かい」と感じます。

【冷えは万病のもと】ということわざがありますが、これは体を加熱して温めるのではなく、よく歩いて循環を促すという意味。

問題がある箇所は排熱が足りないので、物理的に熱を取ることで改善が早まる...これが冷却療法というもの!

 

文章にすると難しいのですが、蒸しタオルってありますよね。

これを体に乗せて、しばらくしてから取り除くと、気化熱として患部が冷却されます。

実はこれは温めるのではなく、冷却が目的だったとか!

古来からの冷却方法だったそうです!

うーん、先人の知恵って凄い!

 

更に冷やす時は保冷剤ではなく、氷のうを推奨されています。

これは凍傷の原因になるからです。

ビニール袋や氷のう袋に、氷と隙間を埋める程度の水を入れて、中の空気を出来るだけ抜く!

そして、患部に直にあてがう!(最低でも20分ぐらい)。

そうすると、調子が戻って来るとか!

自分も先日、肩こりから来る頭痛があり、この冷却方法を実践してみたところ、翌日痛みが治まっていました!

氷のうは今、100円ショップなどで買えるので、ご自宅に一つあっても良いかもしれませんね!

 

最後に、リスナーさんへメッセージをいただきました。

「患者さんを診ている中で、明確にやりたいことがある人は治りが早いです!皆様も明確な目標を持って、健康的に過ごして欲しいです!」

 

腰痛は治らないものというイメージがあった自分。

諦めるのではなく、腰痛に構っていられないぐらいに目標を持つ、歩く、冷やす。

今回は目からウロコが落ちる情報ばかりでした!

水島さん、ありがとうございました!

 

【整骨院の情報】

みずたま整骨院

住所:東京都東久留米市学園町2-18-22

電話番号:042-439-6352

診療日時:平日(水曜日を除く):午前9時~午後7時、土曜日:午前9時~午後2時

休診日:水曜日 ※日曜・祝日は不定休のため、事前のお問い合わせをお願いします。

★完全予約での診療となります。

★現在、姿勢制御のグッズを製作中!今後はクラウドファンディングで販売を検討中にて、SNSで情報を発信していくとのことです!こちらのページを是非フォロー願います!

 

▼この時間にお届けした曲▼

♪1曲目 小柳ルミ子 「瀬戸の花嫁」

 

♪2曲目 ザ・ハイロウズ 「胸がドキドキ」 ★水島さんのセレクト曲

 

♪3曲目 かりゆし58 「さよなら」

 

来週のメッセージテーマは...

🧹興味がある家電🧹

6/8は【お掃除ロボット・ルンバの日】にちなんで、こちらにしてみました!

最近はいろんな家電が出ていますが、皆様のこれは気になるという家電のお話を聞かせてください!

今週もお聴きいただきまして、ありがとうございましたニコ

 

パーソナリティー じーむら