第22回放送(2014.11.20)振り返るで~♡
第22回目は前回に引き続き、元日本テレビチーフディレクターで、日本映画監督協会理事を務める、映画監督の佐藤重直さんにお越しいただきました。
今放送では、恵美加さんがショート劇「ダイニング・久美と英司」に挑戦。佐藤監督から貴重なアドバイスを頂戴しました。お相手をつとめて下さったのは、声優の森島圭吾さん、東恵利奈さんです。
ゆくゆくは結婚するであろう二人、久美と英司は同棲中。ある日、英司が不在の間に、久美は友人2人を自宅に招き、お寿司(特上)の出前を取ります。帰宅した英司が寿司桶を見つけ、怒りを爆発させる、というお話。
恵美加さんと声優さんの演技に、佐藤さんが渾身のご指導をなさいます。
「全身で演技する気持ちで。相手の言ったことに対して、リアクションを大事にすること」と佐藤監督。
「あれはとっくに謝ったじゃない…」
と語尾が消えてしまうのではなく、最後まではっきりと。気持に強弱がついたとしても、セリフは最後まできっちり言い、聴き手に分からせることが大事。
このショート劇は日常のたわいない一コマのお話だけれども、「演劇・映画は、自分たちの経験していない世界を描くので、成り切って夢中になって演技を楽しく挑んでいくのが大事」と監督。
「やっていて、楽しかったです」と恵美加さん。
今から丁度50年前の話。佐藤監督が早稲田大学を卒業し、初めて映画館に入った時にやっていたのが渥美清の作品だった。そうして佐藤監督は、まだ売れていなかったころの渥美清と「すごく仲良くなった」。
翌年、渥美清は寅さんに、主役で迎えられた。
そんな渥美清が佐藤監督に言った。
「佐藤さんね、僕は本当にどうやったら観ている人が喜んでくれたり、笑ってくれたり、涙を流してくれるかを考えて演技していく。寅さんで頑張る。佐藤さんもそういう風に映画作りに励んでくれ」
佐藤監督は、
「どうやったら楽しいことができるか。どうやったら僕の映画、テレビを見て涙してくれるか笑ってくれるか。そういうことでね、もう僕も70過ぎですが、がまだ(挑戦は)続いています。敦美さんのおかげなんです」とおっしゃいます。
「私たちも、もっともっと勉強して気持ちを伝えられるように、感動を与えられるように、がんばりたいと思います」
「(このラジオ番組で)台本を読んでアドバイスを頂くと、もっともっとお芝居したい、という気持ちがめっちゃ強くなるんですよ。だからもっともっと頑張らないといけないなって、凄く思います」
と恵美加さん。
番組制作チームとしても、このラジオが恵美加さんの目指す「グローバル女優」に向けてのステップに少しでも役立つことを願いながら番組作りを進めてきたので、恵美加さんにそう言って貰えて、とても嬉しいです。
…と番組を振り返ったところで、重要なお知らせがあります。
「上枝恵美加の学校行くDay-♡」は、いよいよ来月、12月に最終回を迎えます。放送は、残すところあと2回。寂しい限りではありますが、最後までスタッフ一同、張り切って制作して参りますので、絶対、絶対聴いて下さいねっ!
次回は12月4日。23:00~ ラジオドラマスペシャル「聖夜のタマロク星」。
最終回は12月18日。23:00~ 番組の1年を恵美加さんが振り返ります。
最後まで、応援どうぞよろしくお願いします!
文責:上村雅代
