第19回&20回放送(2014.10.2&16)振り返るで〜♡ | NMB48上枝恵美加の学校行くDay-♡のブログ

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19回&20回放送(2014.10.216)振り返るで~♡


  

 ブログの更新が遅くなってスミマセン。何をやっていたかと申しますと…、

12月1週に放送のラジオドラマ、「聖夜のタマロク星」を書き下ろしていました! (だからといってブログを先送りにしていいことにはなりませんね。すみません…)


 というワケで、12月1週は、ラジオドラマスペシャルをお送りします!! 

内容を、ちょっとだけご紹介-


「聖夜のタマロク星」

 星降る聖夜に天体望遠鏡を覗いた、プラネタリウム解説員の恵美加。そこに見えたのはタマロク星と名付けられた幻の未確認星だった!? 次の日、恵美加が起きるとアニメ声の謎の生命体、ペガロクが現れて…。クリスマスに贈るハートフルなラジオドラマ。(201412月4日on Air



 以前「中村麻里子の女優魂」と、ぶち抜き一時間スペシャルでお送りしたラジオドラマ「真夜中の金平糖」の続編です!


 当時新入社員だった星座解説員、恵美加の元に後輩くんも登場。すっかり中堅どころになっている恵美加に舞い降りた聖夜の奇跡に乞うご期待♡


 実は11月放送分の収録前、恵美加さんと出演メンバーで読み合わせを行ったんですが、さすが恵美加さん、女優を目指されているだけあり、かなり良い演技をして下さっています。


ファン必見(ならぬ必聴!?)。是非、楽しみにしていて下さいね!





 そして、19&20回目は、ミュージカル「テニスの王子様」、「千本桜」、アニメ「家庭教師ヒットマンREBORN!」など、多数の作品を手がける脚本家、三井秀樹さんにお越し頂きました。


 20回目、1時間目は題して、「えみちの女優魂が見たい!」のコーナー。

三井さんの小説『メガミックス』の一部朗読と、声優さんの養成所で使っているというシナリオ「にほんごであそぼ」の2作品にチャレンジしました。

(「にほんごであそぼ」のお相手役に私も登場しましたが…お陰でみなさん、恵美加さんがいかに上手なのか実感されたのでは?(汗)へたっぴでスミマセン)



<三井さんからのアドバイス>


「とても楽しませて頂きました。基本はよろしいと思いました」

 その上で、アドバイスを頂戴しました。朗読は、自分にその風景が見えているのかなと思った、とのこと。

 例えば、「そこに何も無かった」であれば、「何も無かった風景」を頭の中にどう描いているのか。何も無い、辛い生活の部分にはどんな出来事があったのか。そういうことを、想像を膨らませた上で読むと良い。


 また、読み進めていくと自分のモノローグになってくるので、そこでも読み方に変化をつけるとメリハリが付く。

 暗い始まりから明るいエンドに向けての落差。

全体が面白い話だったら、どこかで暗い部分を作るなど。そうした差(幅)を広げることでより面白くなる。


 その最たる物が2つめの作品、「にほんごであそぼ」だ。ズッコケをやりながら、「私は…」というセリフになると、急にシャキッとなる。コロコロと変わっていく、その落差が笑える。

 イントネーションであそぼうという題材なので、そういう意味では難しいのだが、養成所の子たちに渡すための物なので、わざといじわるに作っているものもある。例えば1人の女性が赤ん坊からおばあさんまでを演じ切るシナリオもあるという。


「養成所は課題を出されて(練習を)積み重ねていく。そういうの、したいですね」

 恵美加さん、高校生の頃はお芝居を学ぶ学校に通っており、月に2度ほど観劇実習に行ってはレポートを書いていたそうですが、NMB48にいると歌、踊り、お笑いでおなかいっぱい。なかなか演技を学ぶ場がないそう。


「やって損することはありません。今いる状況の中で人間観察すればそれもプラスになる」と三井さん。

 落語や講談から学ぶのも面白い。笑いのテンポも勉強になるし、1人でいろいろな人を演じ分けるから、彼らは引き出しが多い。


「盗んでつかまらないのは脚本家と役者さんだけなので、どんどん盗んだらいいと思いますよ」

 三井さん、非常に的確なアドバイスでした。




  




次回は116日。23:00

次回放送もよろしくお願いします。



文責:上村雅代