日本科学未来館でやっている展示が気になったので一人で見に行ってきました!

 

 ツカレからの脱出~疲れとやすみのサイエンス

 

  概要

●ツカレからの脱出~疲れとやすみのサイエンス

●場所

 日本科学未来館1F (シンボルゾーン)
●期間

 2025年7月16日(水)~2025年9月15日(月・祝)
●お金

 このエリアは無料
●所要時間

 10分~15分くらい

 最後に自分の疲れ対策レシピを作るコーナーがありますがその辺しっかりやればもっと時間必要かも
●概要

ツカレからの脱出 ~疲れとやすみのサイエンス Mirai can NOW(ミライキャンナウ) 第10弾 | 日本科学未来館 (Miraikan)

 最新の疲労科学の研究成果によって明らかになってきた疲れの正体や疲れを回復する方法について、最新の研究結果や製品などを紹介する展示です。

 

 

  行ってみました

入館後左手のシンボルゾーンに向かうと本展示に到着します

開館後すぐに行きました。

普通開館後すぐに行くのは有料の展示ゾーンなのでここは朝イチは空いてますねウインク

夏休み中のためか家族連れが多いです。


日本科学未来館の疲れ展示入口サイン

●荷物・イス事情

 入口からシンボルゾーンに来る途中にちょうどロッカーがあるので荷物がある場合はそこを使えます。

 この展示自体が狭いスペースなので休憩エリアもありませんが館内にはイスもそれなりにありました。

 

●全体

まずは「疲労」と「疲労感」の違いや疲労感を生み出す原因がパネルで解説されています。

エナジードリンクは疲労感を取り除くには効果があるが、根本的な疲労が解消されていない、とか面白かったです。

漠然とエナジードリンクは良くない、みたいなイメージだけ持っていましたがこういう仕組みがわかると面白いですねびっくり

 

パネルのあとはいろんな「休み方」が展示されています。

純粋に体を休めるだけでなく「たべる」「つくる」などジャンルに分けていろんな手段が展示されています。

それらを見ながら自分にはどんな休み方があうのか考えてみようという趣旨になっていました。


 

  個人的ポイント

やはり休み方展示が見どころですよね!

 

1.「ふれあう」ことで疲れをとるゾーン

実際に手にとって体験できるゾーン
展示の癒し系ぬいぐるみとクッション

◎猫舌ふーふー 

 これだけはお触りNG

コップのふちに取り付けると熱い飲み物ふーふーしてくれるらしいです。

単品で見てるとあんまり可愛くないんですがコップにつけるとなんか可愛く見える不思議…。


◎甘噛みハムハム 

 ぬいぐるみの口に指をつっこむとハムハムしてくれます。家庭用マッサージ機みたいな感触なんですが、ぬいぐるみの形を纏うだけでなんか優しい気持ちになれる不思議…。

欲を言えば甘噛みのタイミングがもう少しランダムだったりするといいなぁ…やや規則的なので、、


◎fufuly (フフリー) 

 見た目ただのクッション、意外と重いし固めです。抱っこしているとゆっくり呼吸するように動いているのがわかります。

抱っこして少しクッションに意識向けるとわかるくらいなので大げさに膨らんだりはしませんが、そうやってクッションに集中するのがまたいいのかもしれません。

動物とか赤ちゃんとか呼吸してるものを抱っこしてるとなんか安心するのと同じですね(こっちは体温はないけど)

ちょっとデカいんで家にあると邪魔かな…とか思ったり…。


◎Qoobo(クーボ) 

 なでるとシッポを振る。

ただそれだけなのに無心で撫でてしまいます…。シッポの振り方も色々あってワンパターンではないのが面白い。

機械が中に入ってるし仕方ないんですけどちょっと固い…。表面ももうちょっと手触りいい毛だといいなぁ…とか。


単純だしそんなに効果ないだろうと思ってましたが、実際ふれている先に何か動きがあって優しい刺激があると落ち着く、というか穏やかになるんだなと体感。

手触り大事だと思うのでもっと柔らかかったりふわふわだったり自分の好きな触感の物が見つかるといいですね照れ

ちなみにこれらは日本科学未来館のショップでも販売しておりました。

 

2.ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM


睡眠サポートの未来館展示服装

HPにものってるやつですね。おそらく脳波とかも測定して睡眠サポートしてくれる服だそうです。

流石に着てみることはできなかった…

これ着て布団とかで寝るのかな…?イスに座ってる写真しかないのですがどうなのでしょうね?すごい興味ある…。

座ったままでも快適に寝れるなら超高級夜行バスとかに用意されたりする未来が来たりするのでしょうか。

 

3.デジタル森林浴 uralaa (うらら)

これはどちらかというとちょっと残念でしたショボーン

HP見て一番楽しみにしてたのですがちょっとハードル上げすぎた感。


日本科学未来館疲労回復展示のスクリーン部屋

壁がちょっと低いんですよね…。周りも明るくてスクリーンの映像がクリアに見えづらい。

なので没頭できないです…

この状態でも下に集中すれば景色はきれいだし

HPのように天井まで覆われたらいい感じだった気がする!

(HPみたいにリラックスできるイスがあると思ってたら本当に普通のイスが3つおかれてるだけだったのもちょっと寂しい…)

映像は森の映像始め自然風景がいろいろ投影されてました。

まあ気分は味わえるよ、ということで…

 

軽く見られる展示なのでわざわざ行くもの好きは私くらいかと思いますが笑(このあとちゃんと常設展もいった)行ったならついでに見るのもいいですね。

ちなみにこのエリア真横が企画展の入口でたくさん人並んでました〜

人によって合う方法が違ってくるからこそ自分に合う疲労解消方法ってなんだろう?と考えるいいきっかけになりました!爆笑