現在、隣の県へ期間限定で単身赴任中の夫。
2週に1回のペースで帰宅します。
金曜もしくは土曜の子どもたちが寝た後に帰宅し
日曜の夕方、子どもたちの寝る体制が整ってから戻ります。
4歳の長女ですが、生まれてから寝るときは絶対にママ。
次女の妊娠中に入院していて私がいないときに
数回パパと一緒に寝たのみであとは本当にずっとママ。
そんな長女が前々回パパが帰宅した際
パパと一緒に寝る
と言うではありませんか。
大喜びのパパとほんのり期待する私。
どうせやっぱりママがいいと起きてくるだろうな
ここまでは前にも同じことがあったな、と私は予想していました。
すると数十分後。
寝たよ~~~~と颯爽と寝室から出てくる夫。
4年間待ち望んだ瞬間が急に訪れたのです
普段、自分の睡眠時間を確保すべく21時過ぎには寝る夫。
私は子どもを寝かしつけ残る家事のために寝落ちするもんかと
でも寝たふりをしておかなければ永遠に寝ない娘。
この2人が一緒に寝てくれるようにさえなれば…
とずっとずっと思ってきました。
そして前回の帰宅時。
パパの出発前に寝る準備を済ませ
お見送りしてから寝かしつけをしようと思っていると
パパ、私が寝るまでは一緒にいて?
とポロポロ涙を流しながらお願いする娘。
そして平然を装っているようで
顔面激ゆるみのパパwww
そしてまたしてもパパと寝てくれました。
その日の夜、寝室にパパがいないことに気づき
目を覚まして起きてきた娘は
また遠くのお仕事に行ったことを悟り
パパとずっと一緒がいいと泣きました。
単身赴任生活になって1年と少し。
今までたくさん我慢してたよね…と私もウルっと。
サンタさんからもうすぐお手紙が来て
1月の終わり頃にパパがおうちに戻ってくることを
教えてくれるからあと少しの辛抱だよ。
ほんとは早く言ってしまいたいんだけど。笑
翌朝、長女は私にこう言いました。
あのね、いつもはパパいなくてもさみしくないんだけど
お外が暗いときにバイバイするのは嫌なの
と。
そっか、別れ際だけが嫌なんだね。
このことパパには内緒だな