息子はもうすぐ大学生、長女は高校2年生、次女は中学2年生です。
3人ともティーンがつくのは今年まで。来年息子が20歳になれば、もう息子はティーネージャーではなくなります。
あたふた育児していたころがいつの間にか過ぎていました。
最近子供たち、特に娘たち、は幼かったころの動画をみるのが好きです。アルバムに写真もたくさんあるのですが、やっぱり動画がいいみたいです。あのころはスマホで撮るよりはビデオカメラでちゃんと撮ってましたね。たくさん溜まったころにDVDに焼いてもらっていたので、いつでもリビングのテレビで見れます。
幼かったころの子供たちは今とは全然違うので本人たちも不思議みたいです
ときどき記憶がないほど忙しくいっぱいいっぱいだったけど、ちょっとでもビデオ回しておいてよかったとつくづく思います。
最近はそれぞれみたいものや行きたいところが違うので家族そろってのお出かけもだいぶ減りました。友達と行くほうが楽しいみたいなので、楽しんでおいでとお小遣い渡すほうが喜ばれます。
それで思うこと。幼いときにたくさん思い出を作っておいてよかった
うちの親はいろんなところへ連れていってくれたり、いろんな体験をさせてくれました。まだ小学生だった私を中学生の兄とたった二人で飛行機に乗せて13時間かけてシカゴに住んでいる叔母の家に夏休み中預けたこともあります。英語を習いたてだったので夏休み始まる前はカタコトだった英語が、夏休み終わるころにはペラペラになってました
今思えば母も大胆なことをしたなと思います。
母は特に思い出作りに積極的でした。ディズニーにもたくさん連れていってくれたし、旅行は国内だけでなく、海外にもたくさん連れていってくれました。
いい思い出はあとでさびしくなったときに力になる。そういっていつも楽しい思い出を作ってくれてました。
私も母にならって、子供たちが幼いときになるべくたくさんいろんな体験をさせてあげたかったです。休みの日は必ずどこかに出かけてましたし、夏休みなどの長期休みはコロナ前は必ず海外旅行に行ってました。
今思えば、そうして本当によかったです。
エライ!若かったころに私
こうして大きくなってからでは一緒に行きたくてもなかなかみんなのスケジュールが合わなくなってきてしまいますからね。
旅行はお金もかかるし、準備などいろいろ大変だし、行ってからも何かとハプニングがありますが、帰ってきて思い出すとなぜか楽しかったことしか思い出さないんです。不思議ですよね。
費用とか疲れたこととかはなんか浄化されて、よかったことだけ思い出すんです。人間の脳っておもしろいです。
なので、これからもなるべくたくさん楽しい思い出を作っていきたいと思います。