長男の進学先が決まったので、徐々に長女の受験を気にし始めてる今日このごろです。
お兄ちゃんがアメリカの大学に行ったら、長女や次女もアメリカの大学に行きたいと言うと思っていました。
3人とも行きたい国の行きたい大学に行かせてあげたい気持ちは山々です。が、アメリカ大学の学費がバカにならない昨今。
もちろん奨学金など調べればいろいろありますし、アイビーリーグなどトップ校は合格すればほぼ全額奨学金などもあります。
ありますが、そんな奨学金をもらえる生徒はホントにホントにひと握りです。
大部分はレガシー生徒といって、親がOBの学生です。あとは、人種ごとに決まった割合があるようで、アジア人枠が一番大きいみたいです。成績だけでいうとアジア人で大部分を占めてしまうようなので、割合で切るみたいです。とするとアジア人同士の競争なので、成績はより高いものが必要になってきます。
というように、アメリカのトップ校は成績だけでは合格するかわからないような仕組みになっています。日本の大学でいうAO入試ですね。
ただ、アメリカと日本のどちらにも願書を出してみた感覚から、日本のAO入試は、必要な点数などもある程度提示してくれるので、受ける側としては目安があるので助かります。
娘たちの進学まで考えたときに、一人目を留学させるのであれば、みんな平等にしなければいけないと思っていました。
なので長男の進学先は子供たちみんなに影響を及ぼすものでした。
アメリカ大学の学費高騰と今の円安の影響、息子の勉強したいものなどを考慮した結果、日本の大学になりました。
なので娘たちは最近、自分たちも日本の大学に行くことになるんだろうなぁと思っているようです。
実家通いなので、楽ではあるけど、新しい環境になる楽しみやワクワク感がなくなってしまったようで、長女はちょっとガッカリ気味な気がしないでもないです
私はインターネットも普及してない時代にアメリカの大学に18才から4年間留学してすごくホームシックになったので、娘たちにはそういうツライ思いはさせたくない気持ちもありました。1年ぐらいの留学がちょうどいい気がします。
なので、日本の大学に行くにしても1年間の交換留学はぜひ経験してほしいです。
とにかく、長女もいよいよ長い受験期にそろそろ突入です