田舎ぐらし☆晴耕雨読

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田んぼに周りを囲まれ、生き物にあふれる田舎に住んで、
在宅勤務でグローカルなお仕事をしています。
偏りがちな雑読&田舎生活の記録をば。

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今朝は朝から雨です。

予定していた乗馬はお休み。

…と書くと、何やらかっこいいですが、雨に濡れたくないんです~と先生にお願いして休ませていただいた、タダのへたれ生徒です。

 

で、仕事前に一読。

量子コンピュータが人工知能を加速する

 

量子コンピュータも人工知能も、とても興味があるのですが、引っかかったところはそれではないという(笑)

 

2013年の「タイム」の記事によると、世界中でITが消費する電力は、世界の発電量の10%に相当するのだそう。

 

これは、日本とドイツの発電量(当時)を合わせた電力に匹敵して、さらに、全世界の航空機が消費する電力の1.5倍らしい。

 

さらに、ちょっとびっくりなのが、1回の検索にかかるエネルギー。

 

これは2011年の記事なのだそうですけど(ニューヨークタイムズ)、Googleで1回検索をすると、どのぐらい電力を使うと思います?

 

なんと、60Wの電球が17秒間点灯する!

 

ほんの1瞬で検索結果が出ますけどね、その裏ではこんなに電力を消費していたんだ!

仕事中に無駄な検索はしないように、という会社のお達しもだてではなかった。

全社員が1回検索しただけで、え~っと(ただいま計算中・・・)

 

え!?

これはびっくり。

6000人で1回の検索をすると、60Wの電球は、なんと28時間つけっぱなしできます。

この結果を、どう受け止めたらいいんでしょうね。

もう検索なしでは仕事も立ち行きませんが。

せめて無駄な検索はしないでおこうと、心に決めました。

 

横道にそれましたが、おそらくですけど、こういう数字はもっと大きくなっているはず。

今は2017年ですからね。

 

そのものすごい環境負荷を、量子コンピュータが導入されれば、軽減することができる。・・・らしい。

 

すごい。

 

まずは、今日はここまで。

さて、仕事、仕事(笑)

 

量子コンピュータが人工知能を加速する

してきました。

 

いや~、楽しかったです。

そもそも、乗馬の経験は

①子どものころ、草千里で引いてもらった(というのが正しい表見がどうかはわかりません…)

②10ウン年前、アリゾナの山中でトレッキングした(これも正しい表現かどうかわかりません)

というだけ。

自分で手綱を握って乗れるようになろうなんて、一度も思ったことはありません。

 

が、馬の背中で揺られるのは気持ちいい。

ちょっとだけ駆け足してもらってるのも楽しい。

 

しかも、たった30分なのに、降りたらもう足痛いです。

かなり運動しているのかも(単に変な力が入っているのかも…)

毎日、在宅deデスクワークだと2000歩も歩かない運動不足の私にはもってこい。

 

と、早速、家族で入会を決めました♪

 

早くも次の目標は(私が)馬を疾走させること。

間違っても「失踪」させないように、頑張ります。

 

 

ご近所に、といっても車で約30分ですが、馬がたくさんいる公園があります。

たまたま通りかかって立ち寄ってみたら、乗馬の競技会を開催中でした。

 

初めて直接馬の競技会というものを目にしてみると、その華麗さ、というか、美しさに圧倒されっぱなし。

その競技会はレベル的に中の上とのことでしたが、それでも一般人には別次元のような世界でした。

 

なぜかというと・・・

なぜなのでしょうか(笑)

 

馬の大きな体を間近に見て、その躍動感を共有して・・・

なのかな?

 

とにかく、大きな動物に密着したことがないからかも。

 

そんなことがあって、さらに、車で10分という超ご近所に良い乗馬クラブがあると聞き、またまた、先日、子どもたちの体験乗馬に行き、これもまた、子どもたちは大喜びでした。

すぐ、また行きたい!と。

 

そして、親(私たち)ですが、明日、乗馬体験です(笑)

わくわく♡

こんな体重で乗ってしまってごめんなさいね~~~(苦笑)

 

 

 

 

 

日頃パソコンを使っていると、普通の生活にもその影響が色濃くでてくる。



例えば、食洗機にお茶碗やらコップやらを詰めているとき。

もう少しなのに、ちょっとだけ入らない。

入れ方を変えてみたら入るかもしれないと、一度出してみても、やっぱりだめらしい。



こういう時、「Ctrl+z(やり直し)」が脳裏をよぎる。

あたかもどこかにキーボードがあるように…。



いかん~~~。

パソコンの便利さに、日常生活がついていかない!



時をかける少女のタイムリープ、あれも「Ctrl+z」だね。

時をかける少女 [Blu-ray]



ここ数日読んだ3冊の本が、教育をテーマにしたものを意図して選んだわけではないのだけど、みんな同じようなことを主張していた(=私が感じた)のでちょっとご紹介。

同じことって…、このままの教育でいいのか~ってことです。
まさに今、中高生を抱える身としては、考えさせられます。

まず、1冊目。
尾木ママとモギケンの対談:「個」育て論

子どもの知的好奇心を積むような教育が、中高あたりで行われている…。

娘の話ですが、なぜ勉強を嫌いにさせるような授業をするのか、と憤っている。
詰め込んで、詰め込んで、好きなことを探求する時間もないみたい。

そして、「今を生きたい!」という女の子の話にすっごく共感していた。

文科省が定める教育方針も、検定教科書も、道徳も…、日本人の(特に若者の)元気を奪うようにしか、できてないのかも。
通りで、他のアジアの青年たちに会うとすごくエネルギッシュで、そんな彼らに日本人は負けるな~、と思っちゃうのかな?

今10代の子どもたちに勉強の楽しさを、どうやったら伝えられるのだろう?
学校でだめなら、なんとかうちの中でも、と、まずは危機感を覚えた。

ちなみに、私の10代は『宇宙戦艦ヤマト』とともにあり、さらに『宇宙戦艦ヤマト』とともに成長したものだから、科学も音楽も好きになって楽しいのではないかと思われる。

オタクも捨てたもんじゃない。
いえ、オタクだからこそ、見えてくるものもあるのだよ。

おぎ・もぎ対談 「個」育て論