20周年だそうです。
▼ラヴ・レターズ 特設サイト
http://www.parco-play.com/loveletters/
見たかったんだよね!
あいにく、松尾すずき&大竹しのぶカップルはチケットを取ることが出来ず、
石井一孝、七瀬なつみペアを観劇する事ができました。
シンプルなセット。
本当にシンプルね。
朗読劇を劇場で見るのは、これで4度目。全部2010年度です。
以下気づいた事。
○朗読劇は、役者はあまり動かないほうがかえって良い。
動きすぎたらかえって創造力がそがれる。
演じている役者と耳で聞き、頭で描く人物は異なっているから。
○思ったよりもゆっくり聞きたいもんだ、ということ。
早すぎると、想像が追いつかない。
○オーバーアクション?・・・よりも「間」のほうが、ずっと表現力を豊かにする。
○らしさ・・を分かりやすく演じたほうが、いい。
芝居よりも、芯をしっかり定めないとこちらに伝わらない。
石井一孝がよかったのは、彼の演じる役にブレがないこと。
七瀬なつみは、演じようとしていた。
リーディングには芝居とはまた別な、サービス精神が必要なのね。
朗読劇は
やはり、何か違うのだ。なにが違うんだろう。
そんなことを、もやもやと思いながら帰路についたのでした。