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超豪華キャスト勢ぞろいの話題作。
20世紀少年。
コミックは3巻まで(丁度映画の第1章)しか呼んでいないのですが
映画から見てしまうことにしました(オイオイ)
あの超大作を
原作の雰囲気を損なわずに良くぞここまでテンポよくまとめたものだと
感心してしまいます。
際立っているのは
新人の平愛理のフレッシュさ。
演技は超つたないのですが、とにかく一生懸命なのが画面からにじみ出ている。
その純粋な眼差しが
カンナという役にもピッタリ当てはまり
画の中で
もぎ立て果実のようなフレッシュさがあるのだよね。
もちろんベテラン陣に囲まれている中
存在感の希薄さは否めないが
それを補うほどのフレッシュさを懸命な感じがよいね。
あと、
豊川悦司。
もうね、とてつもなく格好良い・
本当は頭がよくて、曲がったことが大嫌い、芯がつよいし力も強い。
ヤクザな感じがするけど
実は有名商社に勤めていたエリートサラリーマンという過去もよい。
あまりにも格好よすぎて、
第2章を見終えた今、唐沢って・・・な感じ。
きっと第3章で盛り返してくれる事でしょう。
群像劇
見るのはすきなんだけど、なかなか面白い作品に出会うことは稀。
さて、この20世紀少年。
映画で第3章が放映していますが、映画をみにいくほどではない。
このモチーフを形にした浦澤氏はやっぱり本当にすごいなぁ
と思う。