【読書】あやかし考　田中貴子

ここのところ、激務が続いたので、自主的に１日お休みをいただきのーんびり過しました。

自堕落な生活をおくれました。

うれしいなぁ。

昼近くまで寝て、お部屋のお片づけ、お洗濯。

それから、PCの整理、読書などなど。幸い職場から連絡がなかったので安心。

【読書】めぞん一刻　高橋留美子

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【読書】あやかし考

【DVD】グラディエイター

あやかし考・・・久しぶりに民俗学分野の書物を読みました。

平易な文章、エッセイのような読みやすい口調、かなり読みやすいのですが、物足りなさを感じます。

寄稿文をまとめたものだそうで、なるほど全体的にまとまりが無いわけです。

但し、忘れていた自分の『好き』を思い出すことができました。

『境界の柿木』『「けころす」考』は面白い。

境界、場、時間・・・。

著者の田中貴子さんは、中世がご専門。中世もあやかしも、詳しくない私にとってはとても新鮮なものでした。

少し興味が出てきたので、

別の著作もカって読むことにしました。