劇団 第8回公演、『GOD of music』
主宰からDVDをもらって久しぶりに見ている。
っていうか、すごいドキドキする・・・・。えー、今15分経ちました。
だめだ、これ、ドキドキが止まらない。

音楽性を大切に作品作りをしてきた、我が劇団。
この作品は自ら原点にかえるつもりで作品をつくりました。歌やダンスをしっかりと作品の中に取り入れる。お話を味わってもらうために、分かりやすい登場人物を配し、話の筋書きも単純化。

作品の内容は、汚い手を使ってまで手に入れた栄光と名声に自らが苦しめられる音楽家の話でした。

脚本や演出部分での拙さなんかが良く分かる。
1年前の私の実力。ああ、キツイわぁ。
映像は正直、残酷でもあるが、しっかり見つめることで次の作品はもっとすばらしいものができるはず。

あぁ、がんばろう。
素敵な作品が4ヵ月後、いま映像で見ているこの舞台、萬スタジオで皆さんにお見せできますように。