ついに脚本完成です。
いや今日はもう12月なんだけど、ずるいことに日付を遡っている・・・。
プロジェクトgalaに書き下ろした今回の作品は
初めて人のシナリオで書いた作品。
依頼者の書きたいと意識したものや
意識していないけどきっと表現したいんだろうというもの
そして「私」が書いたことによる個性
をふんだんに盛り込んだつもり。

ただ、
それだけに自分のシナリオで脚本化するのとは
違った一種のジレンマみたいなものはあったなぁ。

普段は、メーカーの意向に沿ったプロモーションを提案する事で
給料をもらっている身です。
企画の提案にもちろんプランナーの個性は出るものの
ある意味顧客満足一番だし
ビジネスだから
割り切れる。

でも脚本は割り切れない。
クールにビジネスライクには徹することができない。
まだまだ素人です・・・。

さてこれから「歌詞」を入れていく作業です。
シナリオに「歌」「ダンス」を効果的に構成できるのは
ひとえにセンスで
私の強みですから、本領発揮というところかしら?
あと一息!