いよいよ、第10回公演の準備が本格的に動き出しました。
かなり前から動きはしていましたが、昨日をもって主要スタッフさんとの顔合わせが大方終了しました、というひと段落な気分です。
全作品では、気心の知れている「スタッフ」と新しい「キャスト」に囲まれ新鮮かつ大変楽しく作品を作ることができました。今回は初めてのスタッフに囲まれ、また新しい何かが生まれるのではないかと、ワクワクしています。
一番大きなスタッフ動きは、劇団制作指揮の主宰が海外転勤になること。
組織の多くは彼によって動かされていましたし、正直わたしもうまく動かしてもらっていたので、彼のコントロールというかマネジメントが無いのはちょっと不安です。
でも前作を作り上げる過程で、彼が居なくなる事を想定しながら動けたため、不安がまったくないといのは嘘だけど、それなりにうまくやっていけるだろうと思っています。
冒頭にあるように、スタッフの一新と主宰の海外転勤があり、それは新しい環境での可能性を探す作業でもあります。楽しみです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。