初詣、祈願、お祓いから…言い伝え、宗教などなど、「恩恵を受けているか」「信じているか」はさておき、「神様」という存在はほとんどの人間にとって重大な因子であることは間違いないでしょう。中には思い通りにいかないことを逆恨みする人もいるかもしれません。
そんな「神様」ですが、実際に存在するのでしょうか?
答えは「存在する」です。(答え早い?)
ちなみに私は宗教には属していませんので、布教活動ではありません(笑)
存在はしますが、多くの人が考えている姿とは異なるということです。最近は色々な情報が流れているので既にご存知の方もたくさんいるかもしれませんが、我々が神様と「勝手に呼んでいる」存在は、「我々よりも高位の存在」のことです。
決して「全知全能の無敵の存在」のことではありません。それは「通称神様」と接したことがない人間が勝手に創造した「妄想の姿」に他なりません。
この宇宙で、地球だけに文明があり、知的生命体がいる…なわけないですよね?
人間こそが知的生命体の最高位の姿…なわけもないですよね?
地球人の文明は宇宙で最高レベル…なわけもないですよね?
地球人の心は完璧で、調和が取れていて、無駄がない…わけもないですよね?
はっきり言って、地球の文明レベルはほぼ最低ですし、精神レベルも下の下です。(文明レベルは7段階中、まだ2にも達してないそうです)
ならば、それを俯瞰している高位の存在がいることなど、宇宙規模ではもはや当たり前と言えます。宇宙は永く永く続いているのですから。
その存在のことを無知な地球人は「神様」と呼んでいるだけです。
そしてあなたが今の肉体にいる意味を理解し、使用期限を正しく全うしたなら、いつかは同じような高位の存在になるのかもしれません。要するに、精神レベルを上げて霊性(本来の自分の姿)を高めていくことで、「神様」と呼ばれる存在にもなれる可能性はあるのです。
「霊性」と聞くと一気にうさんくさく感じる人がまだ多いと思いますが、冷静に考えてみてください。あなたの「思考」や「心」はどこにありますか?
心臓?脳みそ? そんなところにあるという科学的分析を聞いたことがありますか? 自分は本来肉体を持たない存在で、借り物の肉体に入ることで様々な経験や、成すべきことを行っているとは考えられませんか?
こういったことを深掘りしていくと、人として生まれてきた謎は、全てが答え合わせのように理解していけます。(脱線したので話を戻します)
ではあなたが神様になった時、人々があなたを敬い、社(やしろ)を建ててくれたとしましょう。
そしてそこに、年に一回だけ訪れて来て、五円玉を賽銭として入れ、やれ恋人が欲しいだの、お金が欲しいだの、試験に受かりたいだの、好き勝手を言う人が押し寄せてきたとしたら…どう思いますか?
「めんどくさい」「うるさい」「というか誰?」
言葉はあれですが、そんな風に思いませんか?
神様が全知全能無敵ではないなら、そんな風に思うかもしれませんよね?
その「差」が、人間の勘違いそのものです。
当然、ほぼ願いは叶えられることはなく、お参りも単なる「イベント」にすぎないものになってしまいます。
「神様」をより身近に感じ、己の存在意義を理解することが求められる時代に入りました。
いつまでも他人の手の平で踊らされて、目先の欲を満たすためだけに生きる…せっかく借りた肉体を無駄遣いするのはそろそろやめましょう。
無欲になることも、聖人君子になることもありません。
ですが、真理を理解し、受け止めることで、見える世界はもう一段階あがります。
人間である生を楽しみ、翻弄されながらも、あなたはひとつ上の存在になれる。
それができることを「覚醒する」と言い、「神様たち」はそうなってくれる人をサポートしたいと思っています。
神様も龍もあなたをサポートしたい。
でもあなたにそれを受け止める「器」が用意されていないと、サポートできない、通信できないのです。
あなたが変われば、あなたの「世界」もあなたの「宇宙」も変わる。
ぜひ、「知り」「考え」「理解」してください。
私の言葉など忘れて構わない。
私は怪しい人と思ってくれて構わないです。
あなたの生まれた本当の意味を見つけてください。
今はそれができる時代になりました。