タイトルにある通り、客室乗務員からの転職を決意した理由。
はい。みなさんお察しの通り...コロナです😅
ですが、コロナは決意することになったきっかけであって、実は他にもいくつか理由があります。
転職を決意することになった要因を1つずつ説明していきますね。
- イベントリスクによる影響が大きすぎる
- 健康への影響が心配
- キャリアが心配 ★最大の理由
1. イベントリスクによる影響が大きい
イベントリスクとは、
地震などの自然災害やテロ、政変、大事故など、予期できない出来事により、金融商品の価値が大きく下がってしまうリスクのことです。
なので本来は金融に関連する用語なのですが...
ここでは「誰も予測できない、やばい出来事や状況に影響されてしまうリスク」という意味で使わせていただきます。
コロナという疫病もまさにそうですよね。
しかも、MARSやSARSの時のようにきっと一時的なものだよね〜と思っていた私たちを嘲笑うかのように長引いて、もうすでにコロナとの生活も3年目に突入してしまいました。
2022年の2月24日から、ロシアがウクライナに対して始めた侵略行為も、
航空業界に大きな影響を与えているので、イベントリスクと言っていいと思います。
もしコロナが収まった後に、別のウイルスが生まれて猛威を振るったら?
もし争いが他の地域にも拡大してしまったら?
もちろん、どの業界も多かれ少なかれ不測の事態からの影響からは免れませんが、
航空業界はまたしてもとんでもないダメージを受けてしまうのは明らかです。
コロナでそれをまざまざと感じさせられ、
転職しようかな…と思う一つのきっかけとなりました。
2. 健康への影響が心配
「CAは体力勝負の仕事」と良く聞きませんか?
私も頭で分かってはいたんですけど、実際に働いてみたら、想像以上でした。💦
体壊しそう...と思った日々の業務などを下に書き出してみます。
- 腰を痛めやすい
- 飲み物、機内食、アイスクリームが入った、重いカートの押し引き
- キャリーケースでパンパンになった重たい物入れの開け締め
- お客さんの荷物上げ下げのお手伝い(自分で扱えない荷物はチェックインしましょうね...)
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不規則な睡眠、睡眠不足
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時差ボケ
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不規則なスケジュール(早朝、深夜)
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ロングフライトの場合は、丸一日以上徹夜しているのと同じ状態で働くことも
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中耳炎のリスク
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気圧の変化をたくさん受けるため、鼻が詰まっていると中耳炎になりやすい
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喉を痛めやすい
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機内が乾燥している。ブログ主は何回も喉から風邪をひきました涙
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機内が死ぬほど寒い
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冷凍庫の中にいる感じ。早く飛行機を降りて、体を解凍したい
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