彼は、呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁に、どのようにして嵌められたのか?
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『彼奴は優秀じゃったけんエリートコースをまっしぐらに進んどったんじゃが私が邪魔しちゃったんよ。』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『どうやって邪魔してあげたん?』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『≪市役所ですけど、お宅の会社に問題の有る社員が居るのを何もご存知ないのですか?≫と彼奴の勤め先の会社に電話を1本掛けただけで辞めさせれたんじゃに。はははは・・・』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『本当に電話を1本掛けただけ辞めさされたん?』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『ほーよぉ。≪市役所ですけど≫と言うただけで、どんな会社でも信用するんじゃけんねぇ。私が嘘を吐いていると疑うた会社は1つもないんよ。面白いんよ。簡単に私に騙されるんじゃけん。』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『うん。』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『何処の会社も私に騙されちょることに全く気付いちょらんのじゃに。実際に呉市役所の職員が使う内線電話をから掛けちょるんじゃけんね。まさか呉市役所の職員が、呉市役所の内線電話を使うて悪さをしちょる。なんて誰も疑いもせんじゃろう?市役所を味方につけて(悪さを)やるんじゃけん私は偉いかろう?呉市役所の信用は絶大じゃけんね。それを使わん手はないじゃろう?』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『うん。』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『ホンマ面白いわ!死ぬまで止められんよ。じゃが、それでも彼奴は、こりもせんと何回も再就職を繰り返しよったんよ。バカじゃいういたらねー。再就職するたびに私が市役所から邪魔をしちゃっとるんが分からんかったんかね?』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『気がつかへんかったんと違うのん? K○SAIさんの奥さんは上手やから。』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『上手なんは自分でも良く分かってるんよ。それでも、あんまり何回も電話を掛けまくってたら分かるじゃろう? ほじゃけん、先手を打って呉中の会社に電話を掛けちゃったんよ。』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『何て言うて掛けたん?』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『「そちらの会社に、○○××という人が面接に行くと思いますが、再就職をするたびに問題ばかり起こして、その度に解雇されてきた人なんです。お宅でもまた問題を起こすかもしれませんので、くれぐれも気を付けてくださいね。」と電話を掛けまくっちゃったんよ。そしたら、案の定、どこにも就職することが出来なくて呉の二河公園でルンペンをやってた。』
EG○SAさんの京都訛りの嫁:『ほんと?(喜々として喜んでいた)』
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁『そしたらね、彼奴の前に嘘の電話を掛けて会社を辞めさせちゃった奴と一緒に二河川の橋の下で一緒にルンペンをやっちょるんよ。仲間が居ったら首を吊らんじゃろう? ほじゃけん、彼奴が居らん隙に警察に「二河公園にルンペンが住み着いてますよ。」と電話を掛けて追い出してやったんよ。そしたら彼奴も一人になるじゃろう? それでも一人で頑張っちょったねー。二カ月くらい一人で頑張ってたよ。骨のある奴じゃった。一番、骨があったねぇ。誰にも邪魔されんかったら会社でも偉なっちょったじゃろうけど、私が彼奴の人生を潰しちゃったんよ。はははは・・・・手ごたえがあったけん、やりがいがあったんじゃがねぇ、彼奴も、とうとう首を吊って死んでしもういたんよ。ふふふふ・・・』
と、私の前で得々と話してくれました。
呉市役所の現役職員K○SAIさんの嫁曰く、私と家の旦那への冥途の土産話だそうですわ。