統一協会の実態を知り、自分が騙され続けていたことを自覚したとき、それは始まります。


地獄の苦しみにも終焉は訪れるのか?


それは分からない。

死ぬまで背負ってゆかねばばらない所業であると思いますので。


救いの道、癒しの道はあるのか?


それはあると思います。

自分の体験を人のために活かすことができたなら、それはもう失敗ではなくなるのですから。



本当の失敗というのは自分の体験を忘却してしまうことではないのかな?と思います。

自分が引き起こした事柄が重大さゆえに、自分の過去を消し去りたいあまり、統一協会に関わりを持っていた期間をなかったことにしたいがために、忘却の道を選んでしまった場合ではないかな?と思います。



だけど統一協会の場合は、宗教や信仰という思想だけの問題ではないのですよね。


それだけなら、まだ解決しやすいかも?


解決するために必要なカギが家族関係の中に隠されてしまっているのではないか?と思うからです。


家族関係に潜んでいる心の問題。


統一協会に勧誘される人、勧誘された人の中には、食うや食わずで生活している貧乏人は、ほとんどいません。


大半が生活に困ることのない人たちでした。

家族所有も含めた全財産と残りの人生を奪取するすることを目的としている統一協会側が物色して勧誘しているので。