約2年と8ヶ月ほど前(2009年11月末)。
母の葬式のときの話。

母の葬式は『お姑さんに説得されて行って来ました。

お姑さんに説得されなかったら行ったりなんてしませんでした。

母が亡くなったという知らせを受けたとき、
『やっと終わったんだ・・・・。やっとのこと私は解放されたんだ・・・。』って心底、ホッ。と、しましたものね。


葬式の後、母を火葬場へ運んで、

火葬場の待合室で、
母と兄が暮らしていた住宅があった地域の創価の地区部長をしているという男性が、兄の今後の身の振り方について話があるので、私にも立ち会って欲しい。と言うので話だけ聞きました。

私は兄が自力で食ってゆけるように働き口を世話してくれるのか?と思ったのですけれど、

そうではなく、

話の内容は『生活保護受給者資格を申請し、それを習得するための裏技についての説明。』でした。


兄の自己申告では、「腰の状態が悪くて働くことが出来ない。」と言うことだったのですが・・・・年老いた自分の母親よりも・・・・妹の私よりも無理が利く体で体でございました。
が・・・・腰が悪いから働けない。と言っておりました。


地域の創価の地区部長が言うには、『働かなくても生活保護を受けられますよ。』ということでした。

地域の創価の地区部長は、兄に、親の資産はどれくらいあるのか?と聞き、
兄も、それの返事をしていた。


地域の創価の地区部長:『ああ・・・、ご両親は結構、貯めておられたんですね・・・・。少々の貯金くらいなら通せるのですが・・・。』

私は、ただ無言で聞いておりました。

地域の創価の地区部長:『妹さんは、お兄さんに幾らかの支援をすることは出来ないですか?』

私:『無理です。主人の母も高齢ですから、私には、そこまでのユトリはないです。』


地域の創価の地区部長:
『そうですか・・・、
ええ・・・と、ですね、人脈を使って、人界戦術で資産があっても生活保護受給者資格を申請して、それを習得する裏技もありますからね。』


私:『はあ・・・・』

地域の創価の地区部長:『ただし、それには妹さんの協力が必要なんです。』

私:『え゙え゙。』


地域の創価の地区部長:
『お兄さんの現在、開いている銀行口座から貯金を全額、引き出して、現在の口座を一旦、閉じて、


新たに別の銀行口座を開設して、貯金の一部だけを、その銀行口座に貯金して、残りの貯金を全部、妹さんの口座へ一旦、移し変えて、

お兄さんの銀行口座には少額貯金しかないように装っておいて、生活保護受給者資格申請が受理されて、生活保護が受けられることになった後、少し間を置いて、

妹さんの口座から、また少しずつ、お兄さんの銀行口座に貯金を戻して行く方法もありますからね。』


私:『え゙え゙!!』


地域の創価の地区部長:『今すぐに返事をしなくてもいいですから、よく考えて後で返事をしてもらってもいいですから。』

と、地域の創価の地区部長は言っていたのですが、兄は、この話は断っておりました。

親父が、兄自身のことで、これ以上、私に迷惑をかける行いを慎め!と遺言して逝ったから。と生活保護受給者資格を習得する裏技を使うことを断っておりました。


創価さんも怖いよね。
犯罪行為に加担することを薦めに来るのですもの。


※ 一部、年号を書き足しました。