少しずつだけど、不眠症が改善しつつある。
1年前はほとんど眠れず、一睡もできない状態でも2、3日続いたり、3時間以上眠れた日はなかったと思う。
平均2,3時間、熟睡ではなく、とても浅い状態で。
だから仕事はほんとうにクタクタだった。
頭の中に膜が張ったような、耳鳴り、頭痛は日常だった。
よく過ごしていたな、と思う。
運転していたけど事故なくいられたこともありがたい。
今は、寝ている間は記憶がない、という状態になった。(不眠だと浅すぎて眠った感覚もない)
数時間、記憶がないってすばらしい。
あー、寝ていたんだな、とうれしくなった。
4時間か5時間、そんな時間を持てるようになった。毎日ではないけど。
引っ越しなどの生活の変化と母のことがここまで影響を与えていたのかな。
全く実感はないけど、身体に影響を及ぼすものなのね。
更年期障害ってなんて苦しいんだ、と思いきや、更年期障害だけが原因ではなかったんだ。
だって更年期真っ只中、治る要素がなにもないから。
睡眠は本当に大事。
薬で何とかなるものでもなかった。
心穏やかに過ごしていたつもりでも身体は拒否していることもあるんだな。
自分の身体は自分が1番よくわかる、というけどそうでもない、と思った!!
全然意味がわからない!!!
不眠症の治し方、まったくわからないままじんわり回復中。